世紀の発見 「やればできる」、、惜しい、、「思えばできるのだ。」

とりあえず事実をここに記そう。
12/18(日)深夜3時20分ごろ お風呂で寝ていた。僕は金縛りにあった。
一度体を起こそうと思ったがやはり動かない。金縛りはとても脅威だ。
だがしかし、もう一度”起きたい”と思ったら起きれたのだ。
言葉が、想いが、金縛りに勝ったのである。
「やればできる。」、、惜しい、、「思えばできるのだ。」
いや、正確にはやればできると思えばできるのだ。
そういう意味で芸人ティモンディの高岸さんはこの世で大事なことの一つに気づいているのだ。

言葉が、世界を作っていると。(言葉≒想い、意思、気持ち)
この言葉(正確ではないかもしれない)は最近読んだ14歳からの哲学(池田晶子さん著)に書いてあった。
(是非一度読んでもらえると嬉しい。案件みたいなテンションで書いてしまった。。。)

正直この本を読んだ時は「言葉が世界を作る????」
というような状態だった。
だが今朝上記にしるした体験をしてハッとした。
金縛り(今夜の僕の体験上)とは自分の寝たい気持ち(もしくは誰かが寝かせたいと思っている?だれかとは私以外の誰か、もしくはもっと別の何か?)と自分の起きたい気持ちのせめぎ合いできっとそんなものはないのだ。

金縛りにかかりたい、体が動かないと思わせられているのも自分の意思、潜在意識なのである。また起きたい、体よ、起きろと思えば起きれるのである。

こんな体験をしてしまったら、世界は言葉でできていると思わざるを得ない。
14歳からの哲学の感想はまだかけていないがある意味これが感想の一つでもある。

そしてたまたま、「花と花束」という特集がブルータスでやっていた。
(最高にラブリーでハッピーで素敵な特集でした。僕の好きな芸術家のブルーノムナーリさんも載ってて嬉しくなりました。彼はジャガイモを使ってお花を生けたとか、生けなかったとか、、、笑)
その中で僕の尊敬する坂口恭平は哲学者のジル・ドゥルーズの言葉を引用して以下のような言葉を述べていた。
「”権力”とは、人々に”できない”と思わせることだ。」と述べている。きっと私たちが”できる”と思ってしまった時の怖さを知っているのだ。

最近多くの物事が自分の中で繋がってゆく。知らないうちに多くのことを引き寄せていたのかもしれないし、今後も多くのものを引き寄せてゆくのだ。

僕はそんなふうに思うし思えばできるのだ。

なんだかとっても綺麗にまとまった。ぐー







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