大学編入という選択肢 -アスレチックトレーナーへの道 part 2
カリフォルニア生活の一番の目標は
次の秋学期から通う学校を見つけること。
ここカリフォルニアに来て、感じたことも含めて次の学校を選ぶ条件は以下です。
① 田舎であること
② コミュニティーカレッジに行くこと
③ アスレチックトレーニングを学べる学校であること
①田舎であること
田舎であることは自分にとって非常に重要なことでした。カリフォルニアに来て気づいたことはこの街は生活コストが高く、街に出れば遊びの誘惑も多いです。
そしてなにより日本人の数が非常に多い!
それは決して悪いことではありませんが、以前記事にしたように自分の中での心配事のひとつにアスレチックトレーニング学部に進むときの面接をパスできるか⁉ということがありました。
いくら机上の勉強に時間を費やしても、面接では会話ができないといけません。
後に、先生から聞いたことのひとつにアスレチックトレーナーにはコミュニケーション能力やユーモアも大切ということがあります。
アメリカ人と接する機会を増やすことで、アメリカ人とのコミュニケーションの仕方や文化の違い・笑いのツボの違いも学ぶ必要があります。
だから、アメリカ人文化にどっぷり浸かる為にもとにかく田舎に行きたかったです!
② コミュニティーカレッジに行くこと
については以前にお伝えしましたね。
学業面・金銭面で僕にとってこの時期はコミュニティーカレッジに行くことが最適だと判断しました
③ アスレチックトレーニングを学べる学校であること
コミュニティーカレッジでアスレチックトレーニングを学ぶということについて、今思えばそこまでの重要度は高くないのかなと思います。なぜならば国家資格をパスする為には必ず4年制大学を卒業しなくてはなりませんし、学部課程でしっかりその勉強をするので。
編入目的でコミュニティーカレッジに行く場合に大切なことは
4大で単位互換できる教科をなるべく多く受講し、好成績を収めること
だからです。
しかし、自分の場合はここでいい出会いがありましたし現場でアスレチックトレーニングに触れる機会を得ることができたのでとても良かったと思っています。
このようにして条件を絞っても、広いアメリカでは多くの学校が対象に上がってきます。
ここからはSNSなどを利用し、学校の雰囲気を感じて、あとはフィーリングで決めることにしました。
もちろん、その過程で学校の留学生オフィスにメールするということは何度か行いました。
【まとめ】
条件を決めて、いろいろ調べることは大切。だけど最後は経験と感覚に任せて行ってみる!やってみないとわからないことっていっぱいあると思います。だってこの時の自分はまさかホストファミリーを見つけるなんて夢にも思っていませんから。笑
今日も読んでくれてありがとうございます!
ではでは。