Bods@アメリカ留学体験記

■26歳時に脱サラし2013~18年までアスレチックトレーナーを目指してアメリカ留学■熱い情熱とわずかな資金で5年間を生き延び4大学位&米国国家資格GET■2度の大学編入&4回の引越しで人に話せる体験談多数あり■自分だけの体験をシェアし、少しでも皆さんのお役に立てたら嬉しいです!

Bods@アメリカ留学体験記

■26歳時に脱サラし2013~18年までアスレチックトレーナーを目指してアメリカ留学■熱い情熱とわずかな資金で5年間を生き延び4大学位&米国国家資格GET■2度の大学編入&4回の引越しで人に話せる体験談多数あり■自分だけの体験をシェアし、少しでも皆さんのお役に立てたら嬉しいです!

マガジン

  • アスレチックトレーナーへの道

    アメリカ留学し、アスレチックトレーナーの国家資格を獲得するまでの記録です。どうやってそこに辿り着いたのか考え方も皆さんにシェアできたらと思います。

  • カンザス州インデペンデンス

    5年間のアメリカ留学中にアイオワ州フェイエット→カリフォルニア州コスタメサ→カリフォルニア州アーバイン→カンザス州インデペンデンス→カンザス州トピーカと転居を繰り返しました。このマガジンでは「カンザス州インデペンデンス」で経験したことを書いた記事をまとめています。

最近の記事

  • 固定された記事

初投稿~noteでシェアしたいこと~

はじめまして! 現在、日本在住でトレーナー業をしています。 プロフィール文にもありますが2013年~2018年までアメリカ留学し大学学位・トレーナーの国家資格を獲ってきました! 以前からnoteやブログに興味はあったのですが、トレーナーとして未熟な自分は皆さんに唯一無二な留学生活をシェアするしかない!と思ってそれをテーマにスタートします。 26歳で留学したのもあり、結構な貧乏学生を経験してました。 それでも無事に5年間の留学生活を経て、4年生大学を卒業できたのは「と

    • 外国の食文化を学ぼう〜失敗から学ぶ〜

      前回、テールゲートパーティーの紹介をしましたが自分も留学期間中には何度かそういったパーティーに呼ばれた経験があります。 母校のアスレチックトレーナー学部の文化⁉なんですが、アメフト部を担当している学生は週末のホームゲーム帯同の際にランチ品目を一品ずつ持ち寄り簡易のパーティーをします。 選手を練習に送り出して、スタジアムに移動するまでの数分だけですが、皆結構楽しみにしている感じでした。 ある週、週末のホームゲームに向けてリーダー格の学生が 「今週はメキシカンにしよう!」

      • アメリカ人が好きなこと

        スポーツ x バーベキュー これ以上の組み合わせは存在しないのでは⁉ この二つがあれば98%のアメリカ人は満足しますね。笑 アメリカ留学をしている時に「これってアメリカ独特の文化だよね⁉」と感じる経験が何度かありました。 現地でプロスポーツ観戦を何度かする機会がありましたが、スポーツ観戦のスタイルは日本とは少し違うように感じました。 ビール片手にホットドッグ、いいプレーに歓声を上げて、悪いプレーにブーイングする。 スポーツの試合をひとつのエンターテーメントとして「

        • 日本人の人種意識はどんな感じ?

          「グリーンブック」 大好きな映画のひとつです。 低所得層で乱暴者の白人が黒人ピアニストの南部ツアーのドライバーをするという事実に基づいた話です。 自分は、留学期間中に時間のある時によく洋画DVDを観てました。(英語の勉強にもなりますしね。) アメリカンヒストリーのクラスを受けたからなのか、自分がアメリカでマイノリティとして暮らしていたからなのか、もしくは両方かは定かではありませんが人種差別を題材にした映画を選んで観ることが多かったです。 Melting pot や

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        マガジン

        • アスレチックトレーナーへの道
          6本
        • カンザス州インデペンデンス
          8本

        記事

          アスレチックトレーナーへの道 参考までに

          以前の記事でアスレチックトレーナー学部は修士課程に移行されると書きました。 つまり、 「今後は大学院までいかないと国家資格が取れない」 というわけですが。 自分としてはアスレチックトレーナーの社会的な地位が上がるいい機会なのかなとも思っていますし、将来的にはより高度な知識を持ったアスレチックトレーナーが増えるということになると思います。 しかし、留学生にとってはハードルが上がるということも確かです。 自分の留学は金銭的にギリギリの状態でやっていましたので、留学当時

          アスレチックトレーナーへの道 参考までに

          アスレチックトレーナーへの道~新制度~

          以前の記事でアスレチックトレーナー学部は3年間の養成プログラムに入る必要があると書きました。 ここではあまり詳しくは書いていませんが、これは学士(大学)過程で米国国家資格のアスレチックトレーナーになる為の方法でした。 これとは別に当時は修士(大学院)課程を経て同資格を取得するという2年間のパターンがありました。 しかし、アスレチックトレーナー資格制度は2022年から変わるようです。 https://caate.net/the-professional-degree/ 

          アスレチックトレーナーへの道~新制度~

          リーダーの育成環境

          「日本の環境ではリーダーは育ちづらい」 去年、ハーバード大学の教授のセミナーを聞いた時に 「リーダーになる為にはリーダーになる為の訓練が必要」 という内容の話をされていました。 大学の講義内容自分がアメリカで大学生をしながら実際に感じたことは アメリカでは「コーチング」がひとつの学問としてちゃんと独立していて、日本と比べてそれを学んでいる学生も多いなということ。 また、コーチングを専攻していない学生にとっても「パブリックスピーキング」などクラス内でスピーチをする機

          リーダーの育成環境

          日本人の宗教観

          先日、手塚治虫さんの「ブッダ」を読みました。 いろいろ考えさせられますよね。 海外に行く前によく人に聞かされたのですが、 「日本人は宗教に対する信仰心が非常に低い」 と。 実際に自分が海外で生活していて感じたことは 「確かにそうかも。」 という部分と 「でもその考えはなんか違うな。」 という相反すること。 というか 「自分はこの神を信じていて、神は偉大だ」 とはっきり言えることも素敵だし 「何かを信じてるって感じではないけど、みんないいよね」 って

          北米のアニマル事情

          人間の本性がわかるかも!? 5年間の留学体験の中でも指折りの鉄板ネタです。 お役立ち情報感は少ないですが海外生活中に起こったレアな体験を是非ご覧ください。 皆さんオポッサムって知ってますか? オポッサムは、カンガルーやコアラなどと同様に腹に育児嚢(いくじのう)という袋をもつ有袋類であり、ネズミに似た外見をしていることから、フクロネズミとも呼ばれる。 Wikipediaより 主に北米やオーストラリアに生息する動物のようですが、日本で暮らす方々にとってあまり聞き馴染みの

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          北米のアニマル事情

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          学校では教えてくれない英語

          自分は「英語大好き」だから留学した訳ではありません。 むしろ学生時代はほとんど英語に興味がなく合計英語学習時間は相当短いと思います。笑 だからと言うわけではありませんが自分の英語の学び方は 「体験型」 教科書で学んだことよりも現地での会話や生活で学んだことの方が多いような気がします。 5年間の留学経験の中で特に英語力が伸びたのはホストファミリーと生活していた時です。 アメリカ人家庭で日常生活を共にすることで語彙力は伸びました。 と同時に現地の方独特の言い回しも覚えます。

          学校では教えてくれない英語

          ルールの中でできることをやる(清掃バイト)-カンザス州インデペンデンス

          限られた時間・環境の中で成果を出す為には ① しなくてはいけないこと ② してはいけないこと ③ 特に決められていないこと の三つを理解する必要があるのかなと思います。 ① と②は最低条件ですよね。 それは求められていることですし、これをしなくては成り立ちません。 ③についてはいかがでしょうか? 組織のルールが細かく決まっている場合はそこに対して自由度は少ないと思いますが、仮に仕事上で”グレーゾーン”があって、ルールが決まっていない場合はどういう基準で行動するのか。

          ルールの中でできることをやる(清掃バイト)-カンザス州インデペンデンス

          文化が違えば仕事の仕方も違う -カンザス州トピカ⑦

          海外でグループに所属し、活動を共にすることで日本との違いを感じたことがありました。 ① それぞれの担当を明確にしてそれに専念する ② グループ活動でも自己主張は強め(日本比較) ③ でも自己主張が強すぎると陰口を言われる(笑) 文化の違う中で仕事をするならこういうことも知ってた方がいいんだなと実感しました。 アメフト部担当アスレチックトレーニング学部では各学期ごとに担当する部活動が割り振られ、そのチームで1シーズンを通じてトレーナーとしての勉強・経験を積みます。 自分が最初

          文化が違えば仕事の仕方も違う -カンザス州トピカ⑦

          教授は何を求めているか? -カンザス州トピカ⑥

          今日は学校でいかに好成績を取るかについて書きます。 自分の最終的なGPAは3.8(4段階評価)でしたので、好成績取得者になるわけなんですが、 自分は必ずしも 好成績=知識が多い という訳ではないと思っています。 もちろんそこにある程度の相関性はあるとは思いますが、好成績を収めることだけを考えるとどうやったら教授に自分の成果を評価してもらうかが一番重要だと思います。 なぜ成績にこだわるのか?個人的には留学の目的が好成績を取ることになってしまうのは違うと思っていて、極端

          教授は何を求めているか? -カンザス州トピカ⑥

          留学の目的で授業の組み方は決まる -カンザス州トピカ⑤

          ちょっとした裏ワザ!?もお伝えしますね。笑 夏休みのオリエンテーションが終わると、いよいよ学期がスタートします。 アメリカの一般的2学期制の大学では秋学期が8月末~12月中旬まで、春学期が1月下旬~5月初旬までとなります。 大学を卒業には120単位必要なのでこれを4年間で割ると1年で30単位。 1学期で15単位ずつ取得していけば無事に卒業ができます。 しかし、 自分の場合は秋・春学期で取得する単位数は少なめにしていました。 その理由は主に4つありました。 スケジュー

          留学の目的で授業の組み方は決まる -カンザス州トピカ⑤

          アメリカ人グループに所属する -カンザス州トピカ④

          こんばんは。 Bodsです! アスレチックトレーニング学部は養成学校のような感じで、学部内での結束は他の学部と比べて強いと思います。 毎年、秋学期が始まる前に学部内のゴールや決まり事、信念の共有をする為のオリエンテーションを開催します。 学部内での大きな目標は国家試験に合格すること。 そして、現場実習を通じてプログラム卒業後に独り立ちできるアスレチックトレーナーを育成することです。 過去にホストファミリーや留学生によって構成されるグループなどに属したことはありました

          アメリカ人グループに所属する -カンザス州トピカ④

          キャンパスツアー -カンザス州トピカ③

          こんばんは。 Bodsです! 引っ越しが無事に終わり、食事の準備ができたら校内の散歩に出かけました。 8000名規模の大学ですが、それでも今までのコミュニティーカレッジと比べるとキャンパスの様子にはかなりのギャップがあります。(生徒数1000名弱) 自分はあまり日本の大学のことは知らないんですが、アメリカの大学は自然があり、建物も整備されていて綺麗です。 今日は写真で紹介です。 ※校内の電子掲示板です。 ※基本的には歩いて教室を移動できるくらいの規模です。 ※

          キャンパスツアー -カンザス州トピカ③