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アイオワ州フェイエット⑦~いざ西へ!~

【旅立ちにむけて】
アイオワ州を出る決意をしたわけですが、ここからは身寄りのないアメリカで身一つで生きていくわけです。


なぜなら留学エージェントに紹介してもらった学校を飛び出して、自分でコミュニティーカレッジへの編入をすると決めたからです。


もともと手厚いサポートがあったわけではありませんが、これからは何か困ったことがあってもエージェントからのサポートはありません。エージェントを通じて加入した留学生用の保険の更新もしませんでした。(それとは別に毎回学校内での事故を補償する保険には毎回加入させられるので。)

ということで夏休み期間に次の滞在先を決めるとして、夏休みの三ヶ月間をどこで過ごすか?ということです。

それは

「カリフォルニア州」

です。

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実は、当時英語学習期間に同じクラスに配属された日本人が一人いました。K君は日本人学生の中でおそらく唯一、金額の高い寮に住んでおり彼の父は経営者だということを聞いていました。

そんな彼は1学期が終わるとカリフォルニアに移動していました。

理由はこのアイオワは田舎過ぎて退屈で死にそうだと。笑

カリフォルニアにも語学学校は沢山あるし、父の知人でカリフォルニアで会社経営をしてる人がいるからそちらでいろいろとサポートが受けられるとのこと。

高校卒業してすぐに留学している彼には無理もない話ですよね。

その時は自分には無関係ない話しと思っていたのであまり深いことは聞きませんでしたが、それ以降、彼はカリフォルニアの語学学校に移動して楽しくやってる感じでした。

それから約半年が過ぎ、自分の語学学習期間が終わりに近づくとアメリカで知り合いのいない自分はふとK君に連絡をしてみることに。

自分:「カリフォルニアの生活はどう?」

K:「サーフィンとか始めていい感じです。」

自分:「住まいはどんな感じ?」

K:「シェアハウスで何人かと共同で暮らしています。」

自分:「そこって広い?」

K:「結構広いですよ。」


自分:「3ヶ月寝泊りさせてくれない?笑」


K:「ベッドとかないですけどいいですか?」


自分:「1畳くれたら生きてけるから。」


ということでOKを頂きました。笑


夏休み期間が終わってからどこに行くか決まっていなかった自分はアイオワ→カリフォルニアの片道航空券をゲットし、アイオワ州から出ることになりました。

ここまでにします!

今日も読んでくれてありがとうございます!

ではでは。

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