カンザス州インデペンデンス①
こんにちは!Bodsです。
ここからは順不同でそれぞれの滞在していた場所を期分けにして自分の経験をシェアできればと思ってます。
自分がnoteを通じて皆さんにシェアしたいことは…
- アメリカ留学ってやり方によってはそんなに高額にはならない。
- いわゆる「王道」の留学にこだわらなければなんとかなるんじゃないかな。
ということです。
今、アメリカ留学を考えてるけど金銭的に…とか。留学はしてみたいけど現地でどう生活してけばいいのかな…とか。脱サラして留学って現実的なのかな…などなど。あと一歩踏み込めない方の少しでも参考になればと思っています。
これは完全なる自分の偏見ですが、自分は「留学ってお金持ちで頭いい人がするもの」って本気で思ってました。笑
でも、専門学校卒で学歴もなく、高卒両親の3人目の子供として産まれた僕でもなんとかやり切れました!だから留学への一歩が踏み出せない方に…あなたもできますよ!!たぶん。ってことを伝えたいです。笑
では本題に戻りますね。
このインデペンデンスに移動した理由は「私立大学」から「コミュニティーカレッジ」に編入したからです。
コミュニティーカレッジって何?という方はググッてみてください。笑
自分なりに簡単に説明すると…日本で言う短大みたいな感じなんですが、そこで取得した単位がそのまま4大に単位移行できる学校です。(4大の編入先が州をまたぐと単位移項できないことがあります。なので可能であれば編入先をあらかじめ決めておくと無駄がなく授業が受けられます。)
ちなみに自分はこの学校を4大への踏み台としてとらえていなかったので卒業はしてません。
そもそも論で…アメリカ大学では最初の1-2年くらいは一般教養のクラスを必須単位として取得しなくてはなりません。
例えば自分の場合はアスレチックトレーニング専攻に進む予定だったので、サイエンス系の「化学」「数学」「英語の作文」など、はっきり言って時間の無駄としか思えないクラスをいくつか受けなくてはなりませんでした。
当時、20代後半でトレーナーになる夢を抱いていた自分には英語の勉強にはなるとは言え、本当に受けたくないクラスでした。
もちろんそこに「時間」と「お金」がかかります。
この時期はちょっと病みました。笑
「俺、アメリカにトレーナーの勉強しにきたのに数学って…しかも高校1年生くらいのレベル。」
だから
自分にとってこの時期を学費の高い4大に行くのではなく、コミュニティーカレッジの安くて簡単な授業を受けてささーっと好成績を収めることができたのは少し救いになったわけです。
そうなんです。4大編入時は同じ授業の単位としてカウントされるのに授業料は安いんです。
例えば
English composition I というクラスを自分が卒業した4年生大学とこの時に通っていたコミュニティカレッジで比べてみましょう。
W University: 留学生価格 24単位で$15864 (2018-2019) = 1単位辺り$661
I community college: 州外学生 1単位辺り$142-162
全然違いますね。汗
しかも、学生数が少なくて先生に質問し易い環境。外人が頑張ってたら助けてあげよう的な空気もありました。笑
そして極めつけは、授業内容が簡単ということです。これは自分の感覚とアメリカ人に聞いた話です。
いつかお伝えしようかと思いますが、アメリカ大学生活の中で成績は大切です。
なので僕はこの時期にお金節約し、成績を稼ぐことに成功しました。
その後、4大在学時に教授がコミュカレで単位移行したんでは本当に必要な知識が得られてないみたいなこと言ってるのをチラッと聞きました、自分は本当に学びたいとこは4大で学べばいいという考えだったので後悔はひとつもありません。
このインデペンデンス期はたった1年でしたが、とっても濃厚な毎日でしたので話すことはいっぱいです。
今日はここで終わります。
最後に少しだけ写真を。
カンザスに移動した日の飛行機から。
キャンパス内の噴水。釣りしてる学生とかいます。
人いません。笑
一応、ここで使った数字はネットで調べましたが間違ってたらすみません。あくまで参考ということで。
読んでくれてありがとうございます。
ではでは。
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