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アイオワ州フェイエット④~女子バスケ部のマネージャーになる~

こんにちは。

Bodsです!

というわけで前回の記事でお伝えしましたが、

トレーナーになる為にアメリカ留学したのにそれっぽいことは何もしていない!

という状況をなんとか打破したいと日々思っていました。

するとある日、学校で管理しているメール管理サービス上で全学生向けに一通のメールが。

「冬休み期間、女子バスケ部のサポートをするアルバイト募集!」

ビビッと来ました。

通常のアメリカ人にとって冬休み=クリスマス=家族との時間=最高

といった感じですが

お金のない留学生にとっては冬休み=一時帰国不可=アメリカ国内での旅行不可=アイオワの冬は余裕で氷点下10度以下=寮から一歩も出ない生活=地獄

という感じになります。※https://note.com/bods2018/n/n67099b42fe2d 以前の記事で寮生活のことを書いています。ここで数週間閉じこもるのはなかなかキツいです。笑

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アルバイトもできて、スポーツチームに関われるならこんなにいいことはない!ということですぐに「是非、やらせてください!」と返信しました。

すると、数日後に返信があり

「とりあえず来てみな!」

って感じだったので後日体育館に訪れました。

最初に自分がコートに現れた時はみんなびっくりしたでしょうね。だってほとんど英語話せませんから。笑

それでも、できることをなんとか教えてもらい

- コートの清掃

- ボール拾い

- 試合のビデオ撮影

- 練習中のブザーを鳴らすこと

など半年くらい経験させてもらいました。

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※ビデオ撮影はいつもこの位置から。

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※時々もらえる着色料全開の食べ物たち。

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※ボールがコートに散らばったままミーティングに行くこととかありました。笑

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※アスリート専用ジムに入室許可された時はうれしかったです。


仕事内容に限りがあったので、本来はアルバイトの募集ではありましたがこの期間は無報酬でチームのサポートをさせてもらったという感じです。

それでも、アメリカに来てからは初めてアメリカ人によって構成されている、ゴリゴリのアメリカ人グループに所属させてもらえるというのは非常にうれしかったです。

と同時に、英語の壁をもろに感じたのもこの時期です。

やはりネイティブのしかも田舎育ちでほとんどアメリカ人としか触れ合う機会のない人達にとって、ほとんど英語を話せない留学生と関わるのにはある程度限界があったのかなと思います。

いや、むしろ自分自身も「なんとか話さなきゃ」といつも練習中は緊張してたのが相手に伝わってたのかもしれませんね。

いずれにしてもこの期間にも新たな挑戦と課題を見つけることができ、とてもいい機会になったなと思っています。

大事なことは

「それやってみたい!」って手を挙げること。

これからも忘れないようにします。

それではまた次回お会いしましょう。

今日も読んでくれてありがとうございます!

ではでは。


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