エンジョイ勢という言葉が嫌い
突然ですが私はエンジョイ勢という言葉が嫌いです。
だってゲームを真剣にやり込んでいるガチの人の方が明らかにゲームを楽しんでいる(エンジョイしている)のだから!
という記事です。
「エンジョイ勢」「ガチ勢」って?
・エンジョイ勢
・ガチ勢
どちらもゲーム界隈で頻繁によく使われる言葉です。「エンジョイ勢」と「ガチ勢」はゲームスタイルの対比として紐づけられて使われている気がします。
私自身は特定のゲームをやり込むのが好きなので他人からは基本的にガチ勢認定されますね。
ガチ勢の私がエンジョイ勢よりゲームを楽しんでいるという事実
ドミニオン、ウイングスパン、スマブラなど私がやり込んだゲームはそれなりにありますしそれらのゲームにおいてはガチ勢と称されても仕方ないと思います。
しかしやりこんだことでそのゲームから搾取できる楽しみは、やり込んでいない人と比べるまでもなく膨大です。これには自信があります。
なので私自身はエンジョイ勢の方がしっくりくるのですが、自分をそう表現したところ現在100%の確率でボケと思われてツッコミがきます。悲しい。
ゲームって基本的にやりこめばやりこむほど楽しくなりますよ!楽しいからやり込む面もあるのでニワトリ卵論争でもありますが絶対に真剣に取り組むほうが楽しいですよ!
というか上のエンジョイ勢の引用にある「純粋にゲームを楽しむ人たち」ってなんかカチンときますね!?ランキングを意識して強くなるために真剣に取り組むことは不純ってことですか?ルールブックにゲームの目的として「勝利を目指すこと」と書かれている以上、勝利を目指してプレイすることこそが一番純粋というのが私の意見です。
人類皆エンジョイ勢
昨今はプロゲーマーなど仕事でゲームをする人たちも増えてきましたが、一般的にゲームをするひとは基本的に娯楽です。わざわざ娯楽でゲームを選択する人たちがエンジョイしてないわけないでしょーが!
面白くないならやらないだけです。真剣に取り組むということは娯楽の時間を削ってまで真剣に取り組む楽しさを見出しているからで、ガチ勢のほうがそのゲームをエンジョイしています。逆に楽しさが分からない人はそこまでやり込まないというだけです。
勿論人によってのめり込み方が違います。人生リソースをどこまで割くかという問題なのでやり込み度に差は出ますがゲームをする人は全員楽しいからゲームをしていますし、個人個人が自分が楽しめる深度までやり込んでいるだけです。つまり人類皆エンジョイ勢なのです。
だからわざわざエンジョイ勢なんて区別する必要はないわけでこの言葉必要なくないですか?
まとめ:ガチ勢がエンジョイしていないという風潮がとにかく嫌い
エンジョイ勢はガチ勢と対比で使われるわけですがこの対比をされるとガチ勢がエンジョイしていないみたいな表現になるのがとにかく嫌なわけです。少なくともこれまでエンジョイ勢を自称してきたプレイヤーよりは私はそのゲームをエンジョイしていますよ!
という思いを書き綴りました。