新しい旅路 MBSR8週間プログラムWeek3
こんにちは。菩提樹の広場です。
1週間があっという間。この1週間があるから、この講座の日が大切な時間になれるのです。
嬉しいことを感じた1週間
今週のホームワーク。「嬉しいことを感じた瞬間」を捕まえてその時の身体感覚、感情、思考を書いていく「嬉しいことカレンダー」
私がプログラムに入るのっていいな、と思うのは「ホームワークがあるから」えっ!、ホームワークって、宿題でしょ、嫌だ~と言うなかれ。
だって、「あ、宿題」と思う瞬間の多いこと。それもマインドフルな瞬間。
忘れていてもどこか、「今」「体の感覚」を探る時間がある。
今回はそれが「嬉しいこと」を探すこと。
参加された方の嬉しいことを聞いていく。
体は「軽くなる」という方が多かった。
「この嬉しいことを探したということはどうだったか」
いつも、マイナスなことに目がいくんだという気づき。
そう、注意はマイナスな方へ向きやすい。
でも、Week2でマインドフルネスは、「枠」を取り除くことを学んだ。
ボディスキャンで、注意を自分で移動させたり、広げたりする練習をしている。
マイナスなことにいく注意をポジティブなことに向けていくことが出来たことを嬉しく感じることを体験。
どうしてボディスキャンと比較してどちらがいいと思うんだろう
Week3では、長いムーブメントがある。
体を動かしながら、その瞬間の体を感じる。
それまでやっていたボディスキャン。
これも、動かないけど体を感じる練習。
ムーブメントは、体を動かしながら体を感じる練習。
動かすので、感覚は出やすいかな?でも小さな感覚は隠れるかも。
どちらがやりやすくても、個人のことなので、どちらでもいい。
でも、そこに大きな「あー、こっちの方がいい」と思うのであれば、
「こっち」でない方をするとき、何か嫌なこと、ストレスとなること、困難なことがあるのかもしれない。
そんなことを考える。
色々想像するけど、それは想像。
起こってくることの答えは、本人しか分からない。
だから、今度聞いてみよう。
「その体験は、あなたに何を伝えてくれましたか」
「そこ体験から、あなたのことについて何を教えてもらいましたか」
そこに起こった体験をこぼさないようにしよう。
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