トラウマ・センシティブ・マインドフルネス 振り返り Month12
こんにちは。菩提樹の広場です。
5月だというのに、暑いですね。先ほど、お気に入りの八百屋さんで、西瓜が出ていたので、思わず買ってしまいました。
トラウマ・センシティブ・マインドフルネス13ヶ月コースの振り返りをしています。今回は12回目。
今回のテーマは「真実と現実そして社会的コンタクト。分断の時代に帰属意識を形成する」です。
なんと、言葉が難しいのでしょうか???
私は、言葉についていくのが、やっとだった回です。
ということで、言葉の復習からしてみます。
真実:私たちはみな同じ人間。
現実:トラウマを含めて私たちは、社会的アイデンティティに基づいて異なる世界を体験している。
社会的コンタクト:年齢・人種・性別・階層・地域・・・
帰属意識:メンバーであること、あるいはその「一部」であること
他人化:人を排除して集団への帰属を否定する行為
これらの言葉を眺めてみた。
人間というものの複雑さを感じる。
人間という大きな共通項。でも一人一人生まれたときから、環境も立場も違う。体験してきたものは、一人として同じでない。
その中でも帰属意識=つながりは人を癒し、傷ついた心の回復に大きな力をもたらす。
しかし、つながりを強くすることで、それ以外の排除(=他人化)が起こる。
それは、人に脅威を与えかねない。
そんなことを思った。
柔らかい集団とはなんだろうか?
これを踏まえて、クラスを回そう。
柔らかい集団。
まず、個を大事にしよう。
バックを理解しようと思いやろう。
しかし、どんな背景をもっていてもそこに引っ張られない自分でいよう。
個人の違いを認め合えるような場にしよう。
そのうえで、共通すること。人間である複雑さでつながりあおう。
MBCT-Depression8週間コース、始まります。
説明会、最後になります。
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