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MBCT for Depression④

こんにちは。菩提樹の広場です。
MBCT for Depressionも4回目のクラスが終わりました。
今回のテーマは「嫌悪を認識する」です。

長い座る瞑想から始まる・・・
静かな時間。でも、頭の中は忙しい。
注意は、呼吸、身体全体、音・・と移っていく。そのままを見るというが、
音を聞くと、「これ、何の音?同じようだけで、違う音だよね」と
音の元を探している。
「あー、パソコンから出ている音だ」と分かる。

先生のガイドの声は続く。
その後ははっきりしない。後で考えると先生のガイドに「今」とあった後のように思う。

日あった」嫌なことの場面の中の人になっている。
そして、今その出来事が起こっているかのような身体感覚、思考、感情が起きる。

その出来事を先生が一緒に探索をしてくれる。
「その出来事の中にいる前、音とどうしていた?」
「その時は心地よかった?」
「いつ、思考と分かった?」
「そのとき、どんな気分だった?」

そう、ぐるぐるした思考の中にいることに気づくサインを見つけることも大事。
私は、おそらくイライラした感情と、身体感覚。
きっかけは、色々だけど、「言葉」を拾ってイメージが出てきたり、
その前に違う思考で助走していたりしているよう。

なにやらすごい思考の世界の中で、更に二重の思考が出ている感じ。
そりゃ、疲れるわ。
早く抜け出さなくては。

最初のサインは、きっと身体の感覚。
イライラする前に気付けるようになろう。

もう一つのワーク。
自動思考、というより信念のような文の項目が並んだものにあてはまるものを〇をつけながら、その時の自分に気づくもの。

表現が抽象的なものであるので、全部あてはまる気がする。
「自分には価値がない」とまでは日常的に出てくる思考でなくても、
「私なんて、どうせ、この組織に必要ないし、変わりなんているから大事にしてもらえなきて当然だし・・・」なんては出てくる。
そう思いながら〇つけていくと、
「なんだ、私は???」と欠点だらけに見えてくる。

気づき、手放そうというけれど・・・難しい。

マイナスな思考に包まれている自分とたくさん出会っていますが、
それも面白がって進んでみよう。


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