トラウマ・センシティブ・マインドフルネス 振り返り Month5
こんにちは。菩提樹の広場です。
安全にマインドフルネスをお伝えするために学んだトラウマ・センシティブ・マインドフルネスをぼちぼち振り返りながら思ったことを書いています。
今回のテーマ「関係性の力を活用する」です。
安全なクラスを展開するために、コミュニティの約束を作ること、事前の関係を作ること、出来ること・出来ないことを明確にすることなどを学んでいきました。
ここで考えてしまった「人と安全な関係を作る」とは?
辛い思いをしているとき、どんな人との関わりがあると「安心」を感じますか?
自分なら、と考えてみる。
・閉じた心を無理にこじ開けず、待ってくれる仲間。
・思いを少しずつ出てきたら、そのペースで受け止めてくれる。
・もちろん、言いかけた言葉を途中で否定したり、遮って言葉で
返してきたりしない。
・同じ方向で、同じ思いでいてくれる。
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そんなことを集団においても出来ること。
安全かどうか、身体が教えてくれる。
安全でないと感じると、不快な思考で脅かされることもある。
そう、そんな体験をしたことはないでしょうか?
圧倒されなければ、身体の感覚の中で留まれるマインドフルネスはとても有効。
人間関係は、安心もくれるけど、脅威にもなる。
そこが難しい。
そして、やはり出てくるマインドフルネスの大切さ。
私は、人に安心を与えているだろうか?
私は、脅威を与えていないだろうか?
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