トラウマ・センシティブ・マインドフルネス 振り返り Month6
こんにちは。菩提樹の広場です。
今回は、トラウマ・センシティブ・マインドフルネスの内容から。
Month6は、概論的な前半と、各論の後半のつなぎで、前半の復習と後半のオリエンテーションの回となります。
この各論に行く前の問いかけを考えていきます。
「安心・安全なお互いをサポートするコミュニティにしていくには、どんなことが大切か」というテーマを投げかけてみます。
このテーマって、トラウマだけでなく、集団を扱うもの、集団に属するものみんなに大切ですよね。
ということは、私たち、集団生活・社会生活をしているので、大切なことです。
自分のあり方について
・今、自分がどんな状態か気づいていること(じゃないと、反応してしまうので、後の祭りにならないように)→今に留まっていること
・可能な限り、コンディションをよく保つ努力をする。(避けられない病などはあるにしろ、自分の生活の乱れなど自己コントロールできることはする)
人との関わりについて
・自分のあり方ともつながるが、自分の色眼鏡で見ない。相手のことは知らない、だから知りたいと相手への興味をもって接する。自分を押し付けない。
集団の安全性について
・集団のメンバー一人一人が大切にされること。集団の中で優劣をつけないこと。
・ルールを守ること
今、思いついただけでも、こんなにある。
こういうことをこの後、たくさん学んでいく。
安全のために必要な具体策。
自分の属するコミュニティは安全な場と言えるのだろうか。
そこで自分は安全を作るために、必要なことが出来ているだろうか?
安全に、マインドフルネスをお伝えしていきます。
辛い感情とのお付き合いの仕方を学ぶMBCT-Depressionは
5月25日土曜日開講です。
オリエンテーション行っています。
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