透明な目で見ること
こんにちは、菩提樹の広場です。
今日は、「いつも何か、この人はこういう人って決めつけているな」という話をしたいと思います。
私は、仕事で色々な活動をします。
卓球は、その中でも人気の活動。上手になるにつれて、白熱した試合もあり、盛り上がる。
ある日、一人の方が言った。「卓球したいけど、みんな上手いし、手加減なくてこわいし、入れないっていう声も聞いたよ」と。
分かりますねよ。
上手な方は、より上手くなるのが楽しい。その一方で、慣れない方や、少しやってみようかという方の入り口を狭める。
答えが出たわけでないも、その件で少し話し合い。
次の卓球の時間。
一人の方が、いつもは入らない方にも、声をかけて回っていた。
いつもは、人と話すことがなく、自分の作業を黙々としている方にも。
すると、立ち上がって「したことないけど」と入っていった。
視界が急に広がった感じだった。
私、卓球と、一人で作業をする方が結びついてなかった。
私、人を決めつけで見ていた。
声をかけてくれた方は、透明な目をもっているね。
人は往々にして、思い込み・決めつけというフィルターで人をみる。
マインドフルネスは、そこにも「ビギナーズマインド」の大切さを伝えてくれる。
大きな気づきをありがとう。