MBCT for Depression⑦
こんにちは。菩提樹の広場です。
もう7回目になりました。
これとともに、夏が終わるような寂しい気持ちになっています。
PracticeDayの振り返りから
長い時間をかけて体験を語り合う。
「この時間が終わって何かとつながれているか?」という問い。
私は何だろう・・・・
前回書いた休憩の時間の思考。
自分を急き立てるような、叱るような思考。
私は、その思考と同時に不快な感覚が出て、それにより急き立てられるように行動していたように思う。
その感覚が起こっても、反射的に動かず、
ちょっと一緒にいて
「それ、絶対?」
「自分でないとダメ_」
「今、すぐ?」
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そんなふうに思えている気がする。
意識してみよう。
自分に栄養を与える行動、枯渇させる行動
日常の生活を細かく見ていく。そしてそれが自分に栄養を与える行動か、枯渇させる行か振り返っていった。
平日の自分の行動。
「しなくちゃ」
「やっていたほうがいいよね」
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そんなことばかり。
当然枯渇チーム。
例えば、仕事で役割が決まっていない雑用。
月に1回取りに来る段ボールを縛って出すとか・・・
私は「忘れないように」といつも、いつも頭の中にいて、
早くに職場にいって、雨なら出せないと、天気をみて
出す。雨が降りそうなときは天気を気にしていて、
降り出したら、慌ててなおして、次の機会まで忘れないようにする。
書いていておかしくなるくらいエネルギー使っている。
当然エネルギーは枯渇する。
でも、じゃあ、やめたらいいじゃない、と簡単に言えない。
なぜなら、「栄養」もあるのが分かる。
忘れずに、段ボールの日に出したことを自分で「どんなもんだい」と褒めている。
しばらく、段ボールでごちゃごちゃだった倉庫がすっきりしていることが気持ちもすっきりしている。たとえ、自分以外の人は全く気に留めていなくても。
難しい。バランスだろうか?
「栄養」という心地よさにしがみついている身体感覚に気付けば、バランスはとれるのか?
これは、今後の宿題になりそうだな。
学びは続きます。
8月22日火曜日19:45より、講師二人体制で行うMBSR8週間プログラムです。必要な方へ届きますように。
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