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MBCT for Depression⑧
こんにちは。菩提樹の広場です。
今回は、Depressionシリーズ最終回です。
この8週間を振り返る時間、そして今後の計画をたてる時間になりました。
またまた、この場を借りて、目標設定しよう。
コース参加時の目標を思い出してみた
「自分の本当の思いに気づき、間を与え、望む行動に近づく行動の選択」が出来るようになる。という大きな目標を立てていた。
しっくり来ていない残された課題
その1
「嫌悪感」をしばらく探ってきた。
嫌なイメージ。するとわく体の感覚。
感覚だけに注意を向けるのに、不快な感覚はどんどん大きくなる。
何に、嫌悪?
嫌なイメージでなく、単純にこの嫌な感覚とそれが大きくなるということに嫌悪している気もする。
でも、まだ探っている途中な感じ。
嫌な感覚とともにいるのはまだしっくりこない。
大きな視点でみると、薄まる感じはいいなど思う。
その2
自分の栄養になる活動 と 自分を消耗させる活動
消耗させる活動・・・分かっているのに、手放せない。
なぜ?
その中に隠された「心地よい感覚」「心地よい思考」
気づいているのに、手放せないもどかしさ。
3ヶ月目標をたてた
終了後3ヶ月の目標をたてた
①出勤時の電車の中で3分間呼吸空間法をするのを習慣化する(現在、しようとしても忘れていることがある)
②定期的に「困難とともにいる瞑想」を行う。日常で嫌な感覚・思考が出てくると使ってみる。
③自分の気持ちが思考で一杯で隠れているときは、一旦間をとる。
さてさて、3ヶ月後どうなっているのでしょうか?
長らくMBCT for Depression編にお付き合いありがとうございました。