月読と星読
月のみちかけと星のながれ。
よくわからないけれど、気になることでもあります。
竜宮から玉手箱が届いた日、どんな星空なのでしょう。
眠れなくなった今夜、流れ星はいくつ光るのでしょうね。
あまりに寒すぎて、外に出て空を眺める勇気がありません。
画面のなかの夜空を読みながら、こころおちつけています。
星の数ほどある、喜びとかなしみ。
宇宙のかけらをひろいあげては、こころのなかにしまいこみます。
ぼくのなかに存在する宇宙には、たくさんの太陽と月と星が旅しています。
天上にも、地上にも、ひとのなかにも、たくさんの宇宙があります。
宇宙の中に遊ぶ自分をおもいながら、もういちど、あたたかい布団の宇宙にもどることにします。
良い夢を♬
星ゆけば 月もうたうよ 船のうえ 夜あけをつげる お日さまいずこ
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?