いのりの星
星をつくることはできるでしょうか。
ことばから星をつくりたい。そんな実験をしてみたいと思います。
この帳面もその実験の一つです。
そして「ひとりごと研究会」も。
数年前「ナラルケミスト協会」というものをやっていました。
アイデアとスマイルで、お金を生み出そうという企画。
錬金術は確立できませんでしたが、得るものは大きかったと思います。
考えること、笑うこと、書くこと、喜ぶこと。
そんなふだんのくらしのなかに、大きなヒントが隠されています。
ひとが話すことばによって、何かが生まれることがあります。
きょうは「いのりの日」。
本当は新年会をするはずでしたが、コロナの風が吹いています。
神社の門を開くだけにしましたが、お参りに来てくださった方が何人かおられました。ありがとうございます。
ひとが時間を共有し、言葉を交わすことで、はじまる何かがあります。
その何かに「あるもの」をくわえると「宝石」になるかもしれません。
その言葉の宝石が、美しい指輪になるかもしれませんね。
ネックレスやブレスレット、ネクタイピンになることもあるかも。
「いし」のちからが風をおこし、台風をつくるかも。
世の中、何が起こるかわかりません。
そう、何をおこせるのかわからないのです。
何かをつぶやいてみると、何かがおこります。
星のいのりというのは、そういうものでしょうか。
なにもわからないのですが。
おやすみなさい♬
よいゆめを。
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