「初宮神社」と「大門玉手箱」
天平の時代からそこに建っている「東大寺転害門」。その前に公設「大門市場」がありました。その市場がひっそりと閉まる前にはじまった「一箱ふるほん+あるふぁ市」。その名を『大門玉手箱』といいます。2010年の冬、市場の閉鎖のあと、会場として偶然にみつかったのが「初宮神社」。春日大社の末社です。おん祭りときには田楽の奉納があります。芸能の神様といわれ、昔は芸妓さんが籠にのってお参りにこられたそうです。
その初宮神社で再開した「大門玉手箱」。今年2月に80回を迎えました。
4月からは、コロナ休暇をいただいておりましたが、10月11日から様子を見ながらまた再開することにいたしました。小さな境内と小さな参集所。お客様も箱主様も多く人が集まることはありません。見えないウイルスに気をつけながら、細々とひらきたいとおもいます。ひっそりこっそりまったりと。
お申込みは、ブログ「大門玉手箱…の箱」からどうぞ。
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