気になる道をみつけると、ついその道を歩いてしまうことありませんか?
ぼくは、いつも気になる方へ進みます。たとえ行く方向が違っても。
そこでみつけるものが、自分にとってかけがえのないものになることを知っているからです。気になるということは誘いがあるということです。

四国の道を走ったのも、そんな誘いがあったからです。不思議にお呼びがかかります。神がかったなにかではなく、なんとなく気になる程度のお誘いなのですが、あとから考えると重要な分かれ道になっています。

そんなわかれ道をなんど通り過ぎたことでしょう。たくさんの選択を気になるままに進んできたから、こうなったともいえます。
過去に戻って、あの道を進むことはできません。
未来にやってくるわかれ道は、どんな楽しい道のりになるかわかりません。

ブータンも、ラオスも、モンゴルも。不思議に呼ばれた場所です。
パリも、ベトナムからの道がつながっていました。
まだみぬ世界が呼んでいます。旅するぼちぼち堂は、呼ばれるままに旅をつづけたいとおもいます。

みみをすませて、こころをひらいて、呼ばれるままに。
道のあるかぎり、どこまでも旅をします。


こんばんは、夢のなかへ。
おやすみなさい♬






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