就職氷河期のイメージと現実
わたしは就職氷河期世代です。
「荻上チキ・Session」で就職氷河期世代の特集があって、いま追っかけで聴いています。
世間のイメージと、データが示す内容がズレていたり合致していたりして興味深いです。勝ち組・負け組の話とか懐かしい。時代の変化を振り返る内容です。
イメージとデータの乖離でいうと、就職氷河期世代は子供が意外に多いというのに驚きました。でも自分と身の回りを見ても、確かに一人っ子や夫婦だけの人もいるけれど、子沢山の人も多くて、今の若い人より多様かもと思います。
就職氷河期世代が年金を受給する時期になると、非正規が長い人が多くて年金が不足する心配があるとか、うっすらと分かっていても改めて突き付けられる現実だなと感じました。最近さかんに勧められる投資も、貯蓄がないと投資に回せない現実とか…根深い。
きちんと考えて対策しないといけない問題だなと思います。でも、何から始めればいいんですかね。
今日はこの辺で。それではまた。