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身近な宇宙

この連休で、ぜひ観たいと思っていた映画がありました。
『オデッセイ』という火星が舞台のSFです。

元はといえば、原作者のアンディ・ウィアー(Andy Weir)が書いた別の小説『プロジェクト・ヘイル・メアリー』を読んで面白かったから、この映画も観てみたいなと思ったのがきっかけでした。
アメリカで公開されたのが2015年とあるので、もう10年近く昔の映画なんてすね。
いま観ても迫力ある映像と、ハラハラするストーリーでとても面白かったです。

夜更かしして映画を観ていたら、末っ子が途中から加わりました。
末っ子は家一番のゲーマーですが、一時期ハマっていたゲームに「アストロニーア」という宇宙を舞台にしたゲームがありました。


このゲーム、設定とか出てくる場面が「オデッセイ」によく似ています。
特に映画に出てくる「ローバー」と呼ばれる車に乗って、惑星のあちこちに資材を探索しに行く場面はゲームにそっくり。

末っ子も同じことを考えたらしく、映画を観てから久しぶりにアストロニーアで遊んでいました。

末っ子のゲーム画面より。
角度にこだわって撮影した力作だそうです。
写っているのがローバーっぽい乗り物。

最近のCGは本当に綺麗ですね。
ゲームの画面もとても美しいし、映画も大画面で観たら迫力あっただろうなぁ。

今日はもう一つ、宇宙に関連した映像を見つけました。イーロン・マスク率いるSpaceXのロケットが帰還した映像です。

宇宙ばなしの佐々木亮さんのコメントにも、帰還のニュースが書いてありました。今回話題になっていたのがブースターをキャッチするアームで、通称「箸(chopsticks)」。確かに箸でつまんでる感じ(笑)。笑っちゃうけど、ホントはすごいことしてるんでしょうね〜。

宇宙はもう遠い未来の話ではなくて、いまの世界と地続きのところまで来ているんだなぁ、っていろんな方面で感じた連休でした。

今日はこの辺で。それではまた。

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