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言葉を練る

広告業界でグローバルに活躍するレイ・イナモトさんのポッドキャストで「maxim」についての話が面白かったのでご紹介します。

maximとは日本語で「行動原理」や「格言」といった意味ですが、レイさんは会社を立ち上げた時にまずmaximを7つ
(後に8つ)定めて、何をやりたいのか、何を大事にするのか明文化したことが採用活動でも役立ったと話していました。たとえば"when in doubt, subtract"(迷ったら削る)といった言葉です。

会社の理念を言葉にする、と聞いて連想したのは「ほぼ日」の言葉です。

会社の行動指針として「やさしく、つよく、おもしろく。」などの珠玉の言葉が並んでいます。

どちらも広告に携わってきた方の作ったものらしい、時間をかけて磨かれた言葉です。
考えを言葉に落とし込むのはnoteも同じことをしていると思いますが、毎日さっと書いて続けるのとは違って行動指針や原理といった長期間使う言葉を作る作業だと思います。
じっくり考えを練ってmaximに収斂していくような、時間をかけて言葉を考えることもしてみたいです。通勤電車の中では難しいので、まずはタイムマネジメントからですかね…。

今日はこのへんで。それではまた。

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