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チームワークって何だろうか。

チームワークという言葉に特別感はなく、誰もが何気なく使っていますし、誰かが使っていても、そこで頭を止めることはないと思います。
チームワークって、チームがワークするって、一体どういう状況なんだろうかと考えてみた時に、そこの細かな定義をすっ飛ばして使っていることに気づきます。それ自体は悪いことでも、ドヤってマウント取るようなことでもなく、意識せずともみんながラジオ体操ができるのと同じようなことかなと思います。
ただ、組織を管理する立場になって思うのは、うちのチームはワークしているんだろうか?ということです。でも、目標としている状態が具体的にどういうことなのかを定義していないので、確かめようもないんです。
成果が出ている、みんなが楽しそうにしている、一体感がある、良さそうな状況はいろいろ思い浮かびますが、成果が出ても暗くて重いチームはイヤだし、かと言って明るくてワイワイでも、成果を出さないチームが良いわけもないしと、なかなか難しいです。
でもたまに、ああ、これってチームがワークしてるのかもしれないって思うことがあります。求めていたものに当てはまったとか、定量的な基準を超えたとかではなく、なんというか、胸に染み渡るような、ジーンと熱くなるような、感慨とでも言いましょうか、そういうものに包まれる瞬間あったのです。
あれを目指してやるしかない、そう思わせてくれる特別な感情でした。
チームワーク最高!

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