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半年間の挑戦から得た!インターンシップ成功の4つの法則


「大学生のうちにインターンを経験したいけど、どうすればいいんだろう?」
「インターン先で何をすれば成長するんだろう?」

そんな不安を抱えているあなたへ。

この記事では、株式会社Bocekのインターンシップを通して、個人的に成長を実感した現役大学生の私の経験をもとに、インターンシップを成功させるための4つの法則を余すことなくお伝えします。



記事の前に軽く自己紹介をさせていただきます。
現在株式会社Bocekでマーケティング部に所属している早稲田大学商学部4年の柳澤優太と申します。
現在は展示会施策・SNS施策・広告施策に携わり、株式会社Bocekのサービスをより多くの人に知ってもらうために日々仕事をしています。

マーケティング以外の仕事にも積極的に関わっており、お客さんの前に立つこともあります。社長とエンジニアの方と広島出張に行ったりと、とにかく様々なことをさせていただいています!



インターンシップは、社会に出る前の貴重な準備期間であり、自己成長の絶好のチャンスです。

私自身社会人経験が無い大学生なので、大それたことは言えませんが、これからインターンをしようと思っている大学生に向けて、実際に私が重要だと感じた4つの法則を紹介します。

ぜひ最後まで読んで、あなたのインターンシップを最高の成功へと導いてください。



第1の法則:明確な目標設定


インターンシップを成功させるための最初の、そして最も重要な法則は、明確な目標を設定することです。「何となく参加してみよう」という曖昧な気持ちでは、せっかくの貴重な時間を最大限に活かすことはできません。

目標は人それぞれで当然良いのですが、今後のキャリアを考えた時に、大きく分けて2つのタイプがあると思います。

1. 自ら起業する前に、準備段階としてインターン経験を積みたいタイプ


将来、自分で事業を起こしたいと考えていて、その準備段階としてインターンシップで実践的な経験を積みたいと考えているあなた。Bocekのようなスタートアップは、まさにうってつけの環境です。0から1を生み出す過程、売上を上げるための戦略、組織をマネジメントする方法など、起業に必要なあらゆる要素を肌で感じ、吸収することができるでしょう。インターンシップでの目標は、まさに「貪欲にすべてを学び取ること」です。

2.将来は大企業に就職したい。インターンをして就活の時に話せるネタを作りたいタイプ


将来は大企業に就職したいと考えていて、インターンシップを就職活動で語れる実績作りの場と捉えているあなた。インターンシップでの経験は、エントリーシートや面接で強力な武器になります。仲間と協力して何かを成し遂げた経験、自ら主導権を握って会社に貢献した経験は、自信を持って語れるあなただけのストーリーとなるでしょう。Bocekでは、インターン生にも責任ある仕事を任せる文化があり、主体的に行動すれば、施策のリーダーとして活躍することも可能です。


どちらのタイプであっても、目標を達成するためには、一定の成果を上げ、何かしらの施策を主導した経験が重要になります。

より具体的な目標として、「どんなスキルを身につけたいか」を考えてみましょう。私の場合は、「生成AIの技術について深く理解し、常に最新の情報についていけるようになること」が目標でした。

さらに、日々の業務で意識する具体的な目標を設定することで、日々の行動が目標達成に繋がります。例えば、「X(旧Twitter)で流れてくる最新情報を常にチェックし、新しいツールや活用方法を学び、実践する」といった目標です。

ここまで具体的に考えることで、あなたがインターンシップに参加する上で、明確な目標を設定できたはずです。

そして、私が特に重要だと考えているのは、ここからです。

明確な目標を設定したら、必ず社内のメンバー(特にマネージャー陣)に共有してください。
最初のカジュアル面談で伝えるのも非常に効果的です。

Bocekは、メンバー一人ひとりの「やりたい」という気持ちを尊重し、個々の価値を最大化する組織づくりを大切にしています。
そのため、あなたの目標に近づくための業務を担当させてもらえる可能性があります。
目標達成のために最大限の努力をしていれば、それを後押ししてくれるような仕事や、施策のリーダーという役割を与えてもらえるかもしれません。
もちろん簡単なことではありませんが、明確な目標を設定し、それを共有することは、成長への確実な近道となるでしょう。



第2の法則:積極的なコミュニケーション


インターンシップは、様々な部署の人々や、異なる価値観を持つ人々と出会える貴重な機会です。ここで鍵となるのが、積極的なコミュニケーションです。

しかし、積極的なコミュニケーションと一口に言っても、「分からないこと、疑問に思ったことは遠慮せずに質問する」というのは、少し注意が必要です。

インターンシップで私が学んだことの一つに、コミュニケーションコストを意識して行動するということがあります。働く上で、安易な質問を繰り返すことは、同僚の貴重な時間を奪うことにつながります。

まずは自分で調べ、自分なりの仮説を立てた上で、その仮説をぶつける形で質問することで、自分にとっても、会社にとっても、より価値のあるコミュニケーションが生まれるはずです。

また、私が特に重要視しているのは、積極的に自分の意見を述べることです。

ミーティングに参加しているのに何も発言しないのであれば、それはミーティングに参加している意味がないと言っても過言ではありません。すべてのミーティングで当事者意識を持ち、積極的に意見を発信することで、活発な議論が生まれ、あなたの考えを多くの人に知ってもらうことができます。

最後に、Bocekで働いていて特に魅力的だと感じるコミュニケーションについて紹介します。それは、ビジネスサイドのメンバーとエンジニアサイドのメンバーの交流が活発であるという点です。オフィスに出社するエンジニアの方も多いため、Bocekでは異なる専門分野を持つメンバーと気軽に交流し、刺激を受けやすい環境です。



第3の法則:主体的な行動


インターンシップを有意義なものにするためには、主体的に行動することが不可欠です。しかし、私も最初は「主体的に行動しよう!」と思っても、具体的に何をすれば良いのか悩んでいました。

そこで、私なりに考えた主体的に行動するための2つのステップをご紹介します。

ステップ① まずは目の前の仕事にコミットする

まずは、与えられた仕事で成果を出すために、自分なりに工夫を凝らしましょう。言われたことをただこなすのではなく、どうすればより良い結果を出せるかを考え、実行に移すことが重要です。期待以上の成果を出すことができれば、周囲からの信頼も高まり、次のステップに進みやすくなります。

ステップ② 視野を広げて、貢献できることを見つける

与えられた仕事を完璧にこなし、さらに工夫できる余裕が出てきたら、少し視点を変えて、会社全体を見渡してみましょう。自分のスキルや経験を活かして貢献できることはないか、積極的に探してみるのです。そして、「こんなことに貢献できそう」というアイデアがあれば、積極的に提案・相談してみましょう。主体的な行動は、新たなチャンスを引き寄せ、さらなる成長へと繋がります。



第4の法則:学び続ける姿勢


株式会社Bocekは、スタートアップ企業であり、かつ生成AIという技術革新が目覚ましい領域で事業を展開しています。このような環境で活躍するためには、常に学び続ける姿勢が不可欠です。

「もう十分学んだ」と現状に満足することなく、常にアンテナを張り、新しい知識やスキルを積極的に吸収しようとする姿勢こそが、成長の原動力となります。好奇心旺盛に、ワクワクしながら学び続けられる人は最強です。

また、業務に関連する様々なことを学び続けることで、社内で特定の分野におけるスペシャリストになることがインターン生として社内で活躍する上で重要です。

例えば、私はISOという情報セキュリティ認証の取得業務を担当したことで、社内で最もISOに詳しい人材になることができました。専門知識を持つことで、社長やマネージャー陣と協力しながら、プロジェクトを推進していくという貴重な経験もできました。

社会経験の少ないインターン生でも、会社にとって重要な特定の分野でスペシャリストになることで、大きな貢献をすることが可能です。

まずは何でも良いので、興味のある分野を深く掘り下げてみてください。そして、その領域で誰よりも頼られる存在を目指しましょう。

学生のインターンシップにおいては、様々な経験を積むことが、その後の社会人人生にとって大きな糧となります。まずは、目の前の仕事に積極的に取り組み、どんなことでも吸収しようという意欲を持って仕事に臨んでみましょう。



まとめ:半年間の挑戦を最高の成長の糧に


インターンシップを通して得られる経験は、あなたの人生を大きく左右する可能性を秘めています。
今回ご紹介した4つの法則を意識し、積極的に行動することで、インターンシップはかけがえのない成長の機会へと変わるでしょう。

株式会社Bocekでは、意欲あふれる学生インターンを積極的に募集しています。もしこの記事を読んで少しでも興味を持たれたなら、ぜひカジュアル面談にお申込みください。


あなたのインターンシップ先の一つとして、必ず貢献できることがあると信じています。お気軽にご応募ください!

最後までお読みいただき、ありがとうございました!

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