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以前投稿した記事で、私は自分のコミュ障を克服しつつあると書きました。

【コミュ障の私が40歳過ぎてから勇気を出してやってみた「ひとつ」のこと】


しかし、根本的には変わっていないのだ…と思う出来事がありました。


銀行に行くために自転車で最寄りの駅まで行った帰り道のことです。

前方に、見覚えのある後ろ姿を発見しました。

(あ、あれは息子の友達のお母さんだ)

いつも特徴のあるシャツを羽織っているからすぐに分かりました。

息子の友だちのお母さんといっても、会えば挨拶をするくらいの、ちょっと顔見知りという程度です。

次の瞬間、私は家までの最短ルートを捨て去り、スン…という顔をして左の道に曲がっていました。



躊躇なく逃げました~!

ただ一言、歩いているそのお母さんを追い抜くときに

「お、こんにちは~!」

と言えばよいだけなのに、ねえ?

(なっさけない・・・)と思いましたが、その状況を回避してすごくホッとしている自分もいるのです。

最近私のコミュ障は緩和されてきたと思っていたのですが、それは
【避けようもない時になんとか腹をくくれるようになっただけ】でした。

そう簡単に、この性質は変わらないようです。

ま、いっか!!(笑

こういうことって皆さんもありますか?

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