私は何をしていて、どんな人間なのか
はじめまして!bocci(ぼっち)と申します。
2019年からWEBライターを始め、ブログなどで発信しつつ今に至ります。
現在はおかげさまで、念願だった在宅ワークをしながら収入を得ています。
私にはひとつ、小さいころから変わらない好きなことがあります。
それは文章を書くこと、です。
幼いころの夢は物書きか漫画家か、雑誌の編集者になることでした。
もちろん小さなころのぼんやりとした夢です。
小学校で4コマ漫画を描いてそれがクラスのみんなにウケた時の、全身が震えるような喜びは今も忘れられません。
作文や読書感想文を書くことも好きでしたし、高校になってからはクラス便りなどを書かせてもらうことも楽しくて仕方がなかったです。
そんな夢もそのうち日常の中でかき消されてしまって、
(そんな夢があったなあ)とふと思い出すころには、私は40代になっていました。
今、こうしてインターネットのおかげか…
私は自分の文章を発信することで、小さい夢を叶えることができています。
今回は、そんな私が何をしてきて、どんな人間なのか?をお話ししたいと思います。
小さいころから、内にこもるのが大好き
私は小さいころから、とにかく自分の内面にじーっとこもっている人間でした。
暗い子やなあ、と感じるかもしれませんが、とにかく一人の世界にこもるのが楽しすぎて。
あんまりじーっと一人で考えていると親に心配されるので(笑)、おちゃらけたり調子に乗ったりもして、子供なりに変なバランスを取ろうとしていましたね。
でもとにかく一人で何かをするのが好きで、小さいころは絵をかいたり妄想したりして過ごすことが多かったように思います。
(空想じゃなくて、妄想、というところがポイント)
自分が6歳になるまで一人っ子状態だったのもあって、家族にかわいがられながら割と甘やかされて育ちました。
幼少期に今の「私」が作られた
私が小学3年生の時でしたか、両親が離婚をしました。
親はこのことを私や妹に黙っていたんですね。
でもね、気づきますよ。小学3年生ならば。
やっぱり両親の離婚には傷つきましたし、心がしばらくざわざわとしていました。
当時は、
(離婚を知ってしまうと、私が傷つくと思っているんだろうな)と
思っていました。それも親の愛情だと。
でも今考えたら、親は単に言い出せなかっただけじゃないかとも思います。
だってしばらくして、説明もなく母親の名字が急に変わったり、母親の彼氏が家に遊びに来たりするんですからね(笑
母は私をハタチで産んだので、離婚したころはまだ28歳くらい。
まだ若かったんですよね。
とても愛情深い母ですが、若さゆえなのか?多少奔放なところはありました。
そんな母でしたが、私は完全に受け入れていましたし
彼氏がいることにもほとんど嫌な感情は抱きませんでした。
それは、奔放な母でありながらも私たちのことを一番に優先していたからにほかなりません。
例えば子供たちだけを置いて、彼氏と遊びに行くような人では決してありませんでした。
だからこそ、私も母の気持ちを優先してあげたいなと、子供心に考えていたんですよね。離婚していることをきちんと話してくれないことは謎だけど…
お母さんも、好きな人に会いたいんだろうな、とか。
でもそれを面と向かい合って母と話すことはありませんでした。
だから私は自分の内側で気持ちを消化していくしかなかったんですよね。
母は当時、私たちのために夜必死で働いてくれていました。
そして母が家にいない分、祖母が一緒に暮らしてくれて、うんとうんと可愛がってくれました。
そんな母と、面倒を見てくれた祖母に、本当に今でも感謝しています。
両親の離婚にざわざわしつつ、自分の中でなんとか物事を消化していくことを覚えたころから、紙に向かって自分の気持ちを書くことが好きになりました。
その頃から、自分の内面にこもってしまう性格が一層強くなった気がします。
「本当の私のことは誰にも分からないんだろう」という、ちょっとひねくれた思いが常にありました。
いろいろありつつ、今はやっぱり毎日文章を書いてる
その後私は普通に大学に行って金融機関に就職し、転職を経て10年以上勤めた会社を退職し、パートの傍らWEBライターをしながら文字で発信することに目覚め、今に至ります。
今思うのは、もともとの素質のようなものが変わることはないのだなということ。
とはいえ環境はとても大切で、これまで物を書く環境に居なかった私は40歳を超えてやっと、物を書く毎日を過ごせています。
働く女性に向けたブログも運営させていただいています。
やっぱり好きなことは昔から変わらないし、これからも変わることはないんでしょうね。
こうやってnoteのような発信媒体があることを幸せに思いつつ、本日は終わりたいと思います。
これからどうぞよろしくお願いいたします。
bocci(ぼっち)
追記
noteは前々からすっごく書いてみたくて、やっとのことで今日書き始めました。
noteでは、できれば仲のとっても良い親友に話すみたいな感じで文章を書きたいと思っているんですね。
だから今後は「ですます調」ではなくて、話し言葉で書いていくこともあるかもしれません。
読んでくれる方も、ぜひ私のことを友達だと思って
読み進めてくれると嬉しいです!
noteの感想などをこちらまで送っていただますと、とっても励みになります^^