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「RM Re-Library(RMリライブラリー)」目次情報[21巻~]


31巻 横浜市電

横浜市電

シリーズ31巻目は、RMライブラリー第119・120巻「横浜市電(上・下)」(共に岡田誠一・澤内一晃 著)を復刻いたします。

・巻頭グラフ
・はじめに
・ハマの街に路面電車が登場
・横浜市電機局の誕生
・創業時から市営初期までの車輌
・関東大震災と復興事業
・財政難による事業の停滞
・焦土と化した横浜
・市営後から終戦までの車輌の動き
・横浜市電諸元表
・68年間を駆け抜けたハマの路面電車
・戦時中の状況
・終戦後の軍事接収と混乱
・横浜市交通局としての再出発
・改番の実施とビューゲルへの交換
・単車の整理と各種改造
・最盛期を迎えた横浜市電
・ワンマン運転そして全廃
・横浜市電保存館
・横浜市電諸元表
・路線開業年表
・おわりに

30巻 B6回顧録

B6回顧録

RMライブラリー第16巻「B6回顧録(国鉄編)」と第17巻「B6回顧録(私鉄・専用鉄道・専用線編)」(共に瀬古龍雄 著)を
復刻いたします。鉄道作業局形式B6は、後の国鉄形式2100・2120・2400・2500に分類された車軸配置C1のCタンク機。
原形はイギリス製ですが国産でも製造され、またドイツ、アメリカにも同形機が発注され、500両を超える両数が誕生。
結果的に入換用などとして戦後昭和30年代初頭まで国鉄線上にありました。また多数が私鉄、専用鉄道、専用線に払い下げられて
最長で昭和40年代後半まで生き延びました。 本書は「国鉄時代」と「私鉄・専用鉄道・専用線時代」の二部構成。
特に後者に網羅性は圧倒的です。豊富な写真・図版も収録されており、まさに決定版となる一冊です。

●巻頭グラフ
●はじめに
●戦前のB6概説
 形式2100 / 形式2400 / 形式2120 / 形式2500
●戦後のB6とその動向
 改造機新旧番号対照表
 台湾に行ったB6
 昭和10年12月10日現在の台湾のB6の配置
●戦後国鉄のB6
 昭和23年9月のB6配置表
 戦後昭和23年までの廃車
 昭和30年8月1日 B6全国配置表
●スタイルから見たB6の異なり
●私鉄・専用鉄道・専用線譲渡機の性格
●あとがき

29巻 熊延鉄道・山鹿温泉鉄道  歴史の中に消えた熊本のローカル私鉄

■熊延鉄道
・はじめに
・熊延鉄道の歩み
・熊延鉄道路線図
・駅と沿線
・運行
・熊延鉄道の車輌
 1.蒸気機関車
 2.ディーゼル機関車
 3.気動車
 4.客車
 5.貨車
・三菱重工業用線車輌の借入
・熊延鉄道車歴一覧
・おわりに

■山鹿温泉鉄道
・まえがき
・歴史
 1.山鹿に鉄道を一幻の山鹿鉄道
 2.鹿本鉄道の設立から開業まで
 3.郡是鉄道とは
 4.交通の要衝山鹿を目指した鉄道
 5.第二次大戦前の鹿本鉄道
 6.第二次大戦後の鹿本鉄道
 7.自転車道に返信
・沿線・駅など
・運行
・車両(機関車、気動車、客車、貨車、在籍車車歴表)
・おわりに

28巻 昭和30年代の国鉄列車愛称版

シリーズ27巻目は、RMライブラリー第45・46巻から「昭和30年代の国鉄列車愛称板」(佐竹保雄・佐竹 晁 著)を復刻。

〔収録列車一覧〕
あさぎり/あらお/阿波/アルプス/あさかぜ/伊豆・いづ/いでゆ/おくいづ/伊吹/いよ/奥久慈/おくたま/いずも/
かもめ/きのくに/黒潮・くろしお/くまの/きぼう/紀州/京葉/くりこま/こだま/さくら/さちかぜ/さざなみ・さざ波/
自然科学/信濃/しなの/十国/せと/水郷/湘南/そうま/だいせん/大菩薩/たから/たじま/たるまえ/たちばな/丹後/
中禅寺/丹波/ちよだ号/ちどり/つばめ/天竜/東海/ときわ/土佐/十和田/なぎさ/なすの/南風/日光/のりくら・乗鞍/
のとじ/のとつばめ/はくつる/はくと/はつかり/はと/はやぶさ/はやちね/八甲田/はつしま/はまゆう/比叡/ひかり/
火の山/ひだ/ひので/ひびき/びわこ/富士/平和/房総/房総(犬吠)(内房)(外房)/房総の休日/みやぎの/みさき/
摩周/みずほ/むろね/やまばと/やまびこ/ゆきぐに/ゆのか/ゆのくに/鷲羽/急行…

27巻 大物車のすべて

シリーズ27巻目は、初の3分冊(上・中・下巻)の合本化で、RMライブラリー第91・92・93巻から
「大物車のすべて」(吉岡心平 著)を復刻いたします。
 
「大物車は貨車の王」…他の種類の貨車では積みきれないような大型の貨物を運ぶための貨車で、その目的や用途により
外観・構造はバラエティに富んでいます。本書では「神話時代」と謳った明治期の同種貨車から筆を起こし、大正、昭和と
発展の様子を概観。さながら恐竜の進化のごとく、巨大な貨車が続々登場していた時代の様子は興味深いものがあります。
ちなみに実車はJR期以降、徐々に衰退の途を辿りますが、今でも極少数の現役車が活躍中です。
大物車は、低床式、分割低床式、落し込み式、分割落し込み式、低床落し込み式、平床式、吊掛式といった分類があり、
本書はその分類ごとに各形式を羅列して解説します。

【主なコンテンツ】
・大物車の定義と分類
・大物車の歴史
・低床式大物車
・分割低床式大物車
・落し込み式大物車
・分割落し込み式大物車
・低床落し込み式大物車
・平床式大物車
・吊掛式大物車
・その他大物車

オマケのポストカード
20~30枚くらい

26巻 昭和10年東京郊外電車ハイキング

シリーズ26巻目は、RMライブラリー第70・71巻から「昭和10年東京郊外電車ハイキング」(荻原二郎 著)を復刻

〔登場する主な路線〕
小田原急行、玉川電車、南武鉄道、五日市鉄道、青梅電気鉄道、東海道本線、箱根登山鉄道登山線・軌道線、
大雄山鉄道、駿豆鉄道本線・軌道線、神中鉄道、相模鉄道、京成電軌、成田鉄道宗吾線・多古線、九十九里鉄道、
東横・目蒲・池上電鉄、京浜・湘南電鉄、横浜市電、江ノ島電鉄、帝都電鉄、京王電軌、旧西武鉄道、多摩湖鉄道、
武蔵野鉄道、東京市電、旧西武鉄道・軌道線、城東電軌、王子電軌、東武鉄道、伊香保軌道線、総武鉄道、越生鉄道、
秩父鉄道、上信電鉄、上毛電鉄ほか

25巻 東野鉄道・上武鉄道 北関東の知られざるローカル私鉄

東野鉄道・上武鉄道 北関東の知られざるローカル私鉄

シリーズ25巻目は、RMライブラリー第13・41巻から「東野(とうや)鉄道・上武(じょうぶ)鉄道」(・井薫平 著)を復刻いたします。

・カラーグラフ

■東野物語 ー東野鉄道51年の軌跡ー
・はじめに
・プロローグ
・ヒストリー
・黒羽の印象
・車輌たち
  蒸気機関車
  ディーゼル機関車
  気動車
  客車
  貨車
・東野鉄道再訪
・おわりに
・エピローグ

■日本ニッケル鉄道ー上武鉄道開業から終焉までー
・はじめに
・沿革
 1.専用鉄道の建設
 2.延長計画
 3.地方鉄道への変換
 4.業績と終焉
・沿線
・上武鉄道の車輛
  蒸気機関車
  内燃機関車
  客車
  気動車
  貨車
・そして最後の日々
・あとがきにかえて

24巻 国鉄輸入電機の系譜

RMライブラリー第11・12巻から「国鉄輸入電機の系譜」(吉川文夫 著)を復刻。

・カラーグラフ
・はじめに
・国鉄輸入電機機関車にいたる歴史
・形式の変遷について
・電気機関車のメーカーについて
・電気機関車要目表について
・車号別組立一覧表について
・おわりに

23巻 戦後生まれの私鉄機械式気動車

シリーズ23巻目は、RMライブラリー第87・88巻から「戦後生まれの私鉄機械式気動車」(湯口 徹 著)を復刻いたします。

・カラーグラフ
・はじめに
・敗戦後の燃料事情
・装着機関
1.  根室拓殖鉄道キハ2(かもめ) / キ1(銀龍)
2.  夕張鉄道キハ201、202
3.  豊羽鉱山(記号番号不詳)
4-1. 留萌鉄道ケハ501
4-2. 留萌鉄道ケハ502
5.  羽幌炭礦鉄道キハ11
6.  津軽鉄道キハ2、3→キハ2402、2403
7.  羽後鉄道キハ1
8.  南部縦貫鉄道キハ101、102
9.  仙北鉄道キハ2406
10.  小名浜臨港鉄道キハ103
11.  常磐炭礦キハ21
12ー1.常総筑波鉄道キハ40084、40085
12ー2.常総筑波鉄道キハ40086
12ー3.常総筑波鉄道キハ41021
12?4.常総筑波鉄道キハ42002
13. 小湊鉄道キハ6100、6101
14. 静岡鉄道駿遠線キハD14~
15ー1.遠州鉄道奥山線キハ1801、1802
15ー2.遠州鉄道奥山線キハ1803
15ー3.遠州鉄道奥山線キハ1804
・上巻あとがき
・下巻はじめに
16. 過越鉄道キハ15001
17. 藤田興業片上鉄道キハ3004、3005
18. 西大寺鉄道キハ8 / 10
19. 井笠鉄道ホジ1~3 / ホジ101、102
20ー1.鹿本鉄道キハ1,2
20ー2.山鹿温泉鉄道キハ101、102
21ー1.熊延鉄道ヂハ101、102
21ー2.熊延鉄道ヂハ201、202
22. 日本鉱業佐賀関鉄道ケコキハ512
23. 南薩鉄道キハ101~106

・番外1、常磐炭礦練炭製造所
・番外2、三岐鉄道キハ7
・番外3、菊池電気軌道500形
・番外4、国鉄の機械式気動車
・機関一覧表
・メーカー別一覧表
・おわりに

22巻 同和鉱業片上鉄道

・カラーグラフ
・はじめに

・私が出会う前の片上鉄道
 1.日本一の硫化鉄産地であった柵原
 2.片上と三石を結ぶ鉄道として計画
 3.片上鉄道開業、そして全通
 4.戦後復興にC11を導入
 5.動力近代化を達成

・出会いそして別れ
 1973(昭和48)年当時の片上鉄道
 1979(昭和54)年の訪問
 1981(昭和56)年、全通50周年
 1986(昭和61)年が鉱石輸送を目にした最後
 廃止表明と3年間の観察期間
 ついに最後の瞬間が訪れる

・施設と駅
 1.施設
 2.停車場・停留場

・上巻おわりに
・下巻のはじめに

・車輌
 1.蒸気機関車
 2.内燃機関車
 3.内燃動車
 4.客車
 5.有蓋貨車
 6.無蓋貨車
 7.借入車輌

・片上鉄道年表
・車輌推移表
・今日の片上鉄道廃線跡
・あとがき

21巻 上田丸子電鉄

シリーズ21巻目は、RMライブラリー第73・74巻から「上田丸子電鉄」(宮田道一・諸河 久 著)を復刻。

・カラーグラフ

・まえがき
・沿革
・丸子線訪問記
・丸子町から上田東へ
・丸子線の駅
・八日堂のこと
・丸子線の鉄橋
・丸子線の経営努力
・丸子線の車輌
・上田丸子電鉄年表
・上巻のあとがき

・下巻はじめに
・沿革
・別所線
・西丸子線
・真田傍陽線
・施設・運転
・上田丸子電鉄とバス
・真田傍陽線の車輌
・別所・西丸子線の車輌
・上田丸子電鉄の貨車
・車輌の行き来と上田原工機部
・車輌図解ノート
・別所線、西丸子線で活躍した車輌の経歴
・真田傍陽線で活躍した車輌の経歴
・あとがき


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