言葉のミニマリズムは危険かも?
エモい、ヤバい、ウザい、など感情を表す言葉があります。
これらは、簡略化された言葉であり、言葉のミニマリズムと言えるでしょう。
どのようにが省略されているので、時短になり誰でも手軽に使えます。
しかし、省略されているがゆえに、危険なのです。
例えば、ヤバいという場合も、どのようにということが説明されていないので、相手によっては間違って解釈されている可能性が高まります。
相手の解釈に任せる部分が多くなってしまうからですね。
省略された言葉や表現はコミュニケーションの効率を高める一方で、誤解や混乱の原因にもなり得るのです。
省略された言葉や表現が主流になると、語彙力が低下する可能性もあります。
簡略化された表現は同時に、言葉の幅や深さを損ないます。
また、異なる状況や相手に応じて柔軟に表現することが難しくなり、コミュニケーションの幅が狭まることも懸念されますね。
ですから、私はある程度きちんと説明します。
会社で出たお弁当に、納得がいかなかったことがあります。
省略すると、今日のお弁当はヤバかったで済みます。
私の説明
メイン(ハンバーグや唐揚げ)などがある場所に、卵の揚げたものが鎮座しており、これに納得がいかない。卵料理は好きですが、他を差し置いてメインに居座ることに腹を立てたのだと、仕事仲間に丁寧に説明してやりました。
帰ってきた言葉は、そんなところで鎮座という言葉は使わない。
ごもっとも。
しかし、これでも私の中では言葉をミニマル化したのです。
卵の下にはキャベツが敷かれており、そこを玉座だと思ったのかな?
卵(玉子)だけに・・・。とかも考えていましたね。
カットしましたけど。
キャベツだけに・・・。
卵がメインで納得いかないと、散々騒いでおりましたが、卵かけご飯は好きです。
ちなみに、玉座とは・・・。
ウザいですか?
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