IMG_7850_-_コピー

今日のジーンズ 3作目 ベルボトム

みなさん、あけましておめでとうございます。

いかがお過ごしでしょうか。

年末年始、いろいろな行事が目白押しだと思われます。

ついついお酒を飲みすぎたかたもいらっしゃるのではないでしょうか。


さて、ファッションというのは時代の背景も映し出します。

実はファッション上級者に人気があるベルボトム。


ヒッピーのファッションとして日本にきたベルボトム。

ヒッピーとは、、、

これは一言で語れない歴史があります。世界的に様々な革命を

起こしたヒッピー文化。

あえて一言で表すなら広く『自由』ではないかと思います。

現在でもこの文化の影響は計り知れません。




最近では男女平等やジェンダーレスになってきていますが

このヒッピーの革命がなければ、現在は無かったのではないかと

思います。


そんなヒッピーが愛したスタイルこそベルボトムです。


画像1


私はボブソンというジーンズメーカーの技術、企画として

働いているわけでございますが

このボブソンはベルボトムの文化を1990年代に

日本に定着させたメーカーでもあります。

画像2


画像3


ベルボトムというのは、鈴のズボン。その名の通り

ひざから裾に広がっているジーンズで、独特のシルエットラインから

足長効果、印象抜群のジーンズです。


私がジーンズショップで働いていたときに習った情報では

ヒザからすそにかけて若干広がっているのがブーツカット

さらにぐっと広がっているのがベルボトムという認識です。

折り返してヒザとすその幅を比べてみると

わかりやすいと教わりました。


画像4


私の周りのデザイナーやカメラマン、個性派のクリエイターに好まれて

いる感じがします。



画像5

画像6


ここでのこだわりポイントは

履きシワの加工。


ジーンズ加工で作為的にビンテージ加工をするのですが

人間というのは立体的でありますので、

その箇所箇所において物語があるのです。


例えば長年はいたジーンズのポケットがほつれてきたと

して

丈夫なポケット口は一気に破れるわけではありません。


ポケットからの手の出し入れで擦れたり

屈伸によって動く場所が、何千、何万という少しづつの

テンションのなかでダメージが蓄積されていきます。



ベルボトムは履いて横からのラインが

すごく奇麗なので

今回のベルボトムは履きシワからのびるサイドへの

やらしくない特徴を付与しました。


画像7

本年も張り切っていきましょう!




ベルボトムの新作を

オンラインショップでも発売予定!

是非チェックしてくださいね★

---------------------


●BOBOSN HP
↓↓↓↓
http://www.bobson.co.jp/



●BOBSON on line shop
↓↓↓↓
http://www.bobson.jp/


---------------------

●BOBOSN twitter
@bobson_japan

●ボブソンFacebookページ
https://www.facebook.com/bobson.nippon/


●ボブソンオンラインFacebookページ
https://www.facebook.com/Bobson-on-line-shop-112020990301366/



●ボブソンInstagram
https://www.instagram.com/bobson_japan/


●ボブソンインスタInstagram
https://www.instagram.com/bobson_onlineshop/



---------------------








いいなと思ったら応援しよう!