アル依存の話をしたのに犬の話に戻ってしまって

この間、前に飼っていた「ラリー」の話を言った。
あたしが酷い目に合わせた飼い犬だった。

散歩ににもろくに出さなくて、ストレスから耳をピンク色をしたトイプーに襲い掛かった。
本当に申し訳ないと思う、トイプーにもラリーにも。

それでも、納得がいかない例をあたしは見た。

近所を歩いていて、見た。
「小型犬をセカンドバッグのように持つおじさん」だ。
チワワのような小型犬だと見た。
でも、小型犬でも普通は両手で「抱く」だろう。
おじさんは片手で「掴んで持っていた」

犬の散歩は。
リードにつないで、或いはおとなしい子ならリード無しで遊ばせるものだっと思っていた。

おじさんは「持っていた」
がたいのよいおじさんだった。
セカンドバッグかと思った。
持っていた。
つかんでいた。

犬は可愛い。
それをコンビニで買ったマーガリンのようにつかんでいた

その犬は可愛かった。