アル依存

アル依存症のだらだらです だらだら酒をやめていこうかなと思いながら酒を飲んでます

アル依存

アル依存症のだらだらです だらだら酒をやめていこうかなと思いながら酒を飲んでます

最近の記事

    • あたしのアルコール解放日誌 死のうと思った日

      あと三日であたしとアルコールとの関係は解ける ので、今日は連れ合いと最後の飲みに行った 韓国料理を出す店でマッコリもチャミスルも飲み放題と云う衝撃的な店だ 当然飲み放題にしてあたしが世界で一番好きなチャミスルをそう言い、やかんマッコリも幾らかそう言った あと数日のアルコール生活を楽しむために 食べ飲み終わってゲームセンターに寄った 大きなスヌーピーを取ったかわいい ただ中身の綿が少なくてふわふわしてるかわいい 家について仮眠をして目が覚めたら「死にたい」と思った ベラ

      • アル依存のフリしてかえるの脱皮のはなし

        三姉妹の末、エスターと言う 贖った時には本当に小さくてこのまま死ぬんじゃないかなって不安を覚えた エスターと付けた、お姉ちゃんがミザリーアニーだからね 帰ったら脱皮してた お尻の方から皮を剥がして脚と手を器用に動かせて剥がした皮はパクパク食べる 食べ終わってぼんやりしてる かわいい 明日はご飯食べようか かわいいよエスター 当たり前だけど世界一かわいい

        • アル依存の話かと思わせぶりにウーパールーパーのはなし

          あと二週間だと思うと、飲んでしまう。 酒を飲んでいます。 写真はうちの可愛い三姉妹と末っ子のヴィクトル(男の子)ヴィクトルは怖がりで写真でも一番のオンニのミザリーに手を結ぼうとしていて。 それはそれ。 うちにはこの子たちの他にウーパールーパーがいる。 「みー坊」と呼ぶ。 正確な名前はあたしも知らない。みー坊。 みー坊が出血するようになった。 みー坊が出血した原因がわからなくって、連れ合いが病院に連れて行った。 たいそう重かったと聞く。 病状は軽くらしく抗生物質を投与

          私のアルコール解放日誌(3)

          あと二週間。 あたしのアルコールとのお付き合いは終わる。 今は飲んでます。 しゃっくりが止まらないほどに。 自分のしゃくりは止められないけど、他人のしゃっくりはかなりの高確率で止めてきたあたし。 簡単「茄子って何色でしたっけ?」 それぞれ答えは違えどもみんなしゃっくりがとまった。 「どんな茄子?色々しゅるいあるから」の方も「なんで茄子?」の方も止まった。 けれどもあたしは今しゃっくりが止まらない。 誰か助けて。

          私のアルコール解放日誌(3)

          あたしのアルコール解放日誌

          アル依存の話に戻ろうと思う。 今更ながら、予めことわりをしておくと、あたしはアルコール依存について何も知らない。 専門書を読んだことがないし『今日から減酒~アルコール依存にならない為に~』みたいな一般書も読んだことがない。 だから、あたしの文章はアル依存で苦しんでいる方には、全く役に立たない。 アル依存の当事者としての日常を書くばかりです。 今も飲んでます。 では。 18,9歳からウイスケを飲み始めて、おおよそ20年、飲まない日は数えるほどしかない。 禁酒もしたけれど、二

          あたしのアルコール解放日誌

          アル依存の話をしたのに犬の話に戻ってしまって

          この間、前に飼っていた「ラリー」の話を言った。 あたしが酷い目に合わせた飼い犬だった。 散歩ににもろくに出さなくて、ストレスから耳をピンク色をしたトイプーに襲い掛かった。 本当に申し訳ないと思う、トイプーにもラリーにも。 それでも、納得がいかない例をあたしは見た。 近所を歩いていて、見た。 「小型犬をセカンドバッグのように持つおじさん」だ。 チワワのような小型犬だと見た。 でも、小型犬でも普通は両手で「抱く」だろう。 おじさんは片手で「掴んで持っていた」 犬の散歩は。

          アル依存の話をしたのに犬の話に戻ってしまって

          アルコール解放日誌と思わせながら、ジョー・ストラマーと真島昌利とヴィルジニー・デパントのはなし

          町田康『しらふで生きる』の感想文を書こうよね、って思っていたんだ。 でも、まだまだ消化出来ないし、今日もお酒飲んでるので、別の話をします。 今日は、保健所へ行って『自立支援』に申し込みをしてきました。 アルコールから逃げるために。 精神的にやらなにやら、このままじゃ生きてゆけない方に国/地方行政から補助が出ます。 苦しい方は、問い合わせてみてください。 そんなに重苦しいことではないです。 少なくとも、いま、あなたが抱えている苦しさに比べれば。 ただ。マイナンバーカード(通知

          アルコール解放日誌と思わせながら、ジョー・ストラマーと真島昌利とヴィルジニー・デパントのはなし

          アル依存と思いきや、かえるのはなし

          うちには、かえるが四人いる 捕まえたのではなく、贖ったの 下からミザリー、アニー、エスター、ヴィクトリア(の筈がヒャンヒャン鳴き始めたので男の子で)ヴィクトルになりました 数年前までいてくれたのは、どどみという名前の女の子だった 九年一緒にいてくれた 死んでしまって、水槽もなにやらも全て捨てた 東京に出て来て10年目だった どどみがいなくなって、水槽も捨てたし、あたしはもうツノガエルを飼わないと思ってた でもあるイベントにどどみにそっくりな小さなかえるがいた 水槽も

          アル依存と思いきや、かえるのはなし

          ついにアル依存のははなしに!

          アル依存、大変な疾患である。 怠け者だとか、しだらのねえ奴だと思われがちだけど、脳のバグなんだそうで。 だから、この例えは間違っているかも知れんけど、赤ちゃんと眼が合った時に手を振るように、微笑みかけるように、アルコールに出会った時にあたしの脳はアルコールに微笑みをかける。 赤ちゃんにも手を振るよ微笑みかけるよ。 じゃ、相手が熊だったらどうする? 大して熊に遭った時の対処法を知らないから、多分殺される。 あたしとアルコールは、今、そんな感じ。 アルコールと面と向かい合っ

          ついにアル依存のははなしに!

          愛犬 ラリー

          アル依存のことを書こうとしたけれど犬の話をすることにした。 あたしが小学生の頃に友達から譲り受けた小さい犬。 一つ上の姉と四つ下の弟と名前を決めようと相談した。 姉が語尾は「リー」が良いと云った。 可愛いと思った。 横で聞いていた祖母が「メリーはどうや」と助言を呉れた。 羊じゃん。 あたしら子供たちは「うん」て云って黙るしかなかった。 お姉ちゃんの発案で可愛い犬は「ラリー」と名付けられた。 ネーミングとしてはどうかと思うけれど、犬はラリーになった。 ラリーを散歩に連

          愛犬 ラリー

          あたしのアルコール解放日誌

          何から書こうか。 書くことをそも覚えていない。 「アルコール解放日誌」とはしたけど、今も飲んでる。 というより飲まなくてはこんな文章書けないから。 うん きっかけはパニック発作だと思う。 6年前かな、とあるイベント会場で眩暈がついた、ただここで倒れるわけにもいかんし、連れ合いに店番を頼んで救急室に行って横になった。 全身が痺れだして、腹まで痺れた。 担当の医師?に伝えると「病院に行きましょう」と救急車を呼んでくれた。 ストレッチャーに載せられたあたしを皆が観てくれた。 あ

          あたしのアルコール解放日誌