![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/44611044/rectangle_large_type_2_dca1c0c071cb4609d574b35bd2a284ce.jpg?width=1200)
「写真家」と「カメラマン」
こんばんは、澤田です。
みなさん、「写真家」という言い方と、「カメラマン」という言い方があると思いますが、ふたつがどう違っているのかわかりますか?
私も、全く知らなかったのですが、ある有名写真家の方と関わったことで、知ることになりました。
カメラマンは、「商業的な写真が主で、クライアントの要望で写真を撮る」
写真家は、「自分の作品のために写真を撮る」
という違いがあるそうです。
まったく気にも留めてませんでした。
そんな折に、あるプロジェクトでご一緒した写真家の【髙橋こうたさん】
にその違いを教わりました。
こうたさんは、世界各地で活躍されている方で、
こんな状況でなければ、2020年もパリなどで作品が飾られる予定だったそうです。
写真家 / 1986年 秋田県生まれ。2011年 東日本大震災の復興支援活動を機に、社会勉強のため、2012年から約5年に渡り日本各地をひとり旅する。旅を通じて地方創生に関心をもち、生まれ故郷 秋田を舞台に写真作品を制作し、2019年1月に初個展を開催。その後も主に社会問題をテーマに創作活動に取り組み、東京・パリ・ドバイなど国内外で作品を発表している。
僕は、アイキャッチにある「冒険の夜明け」という写真が好きです。
この作品からは、何か新しい世界に向けて挑戦する気概や、どんな状況でも負けないという不撓不屈の精神を感じることができるのです。
写真家であっても、カメラマンであっても、職業に貴賎はありませんが、
僕は、写真家として「芸術」を追究するこうたさんの姿勢に、心動かされました。
今後も活躍を期待しています。
感謝!