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エイモ(AIMMO)のAIラベリングサービス
こんにちは、エイモのボブです。
AIMMO(エイモ)は、韓国を拠点とするAI開発向けデータサービスを提供する企業です。AI開発において、データセットの構築は非常に重要なプロセスであり、AIモデルの性能は学習データの質と量によって大きく左右されます。本日は、そのプロセスの一環である「ラベリング」についてご説明させていただきます。
ラベリングとは、データにタグを付ける作業であり、このタグ付けされたデータが正解(学習データ)として、教師あり学習に使用されます。AIモデルは、入力と出力の関係をこのラベルを通じて学習します。例えば、自動運転向けのAIモデルをトレーニングする場合、車線、標識、歩行者などにラベリングを行います。このラベル付きデータを使用することで、AIモデルは正確な判断を下すための能力を獲得します。
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しかし、AIモデルをより正確にトレーニングするためには、多様なケースを含むデータセットが必要です。多量のデータにラベリングを行う際、ばらつきのない品質を維持するためには、徹底した検収や迅速なコミュニケーション、柔軟な対応が不可欠です。
AIMMO(エイモ)のプロジェクトマネージャー(PM)は、年間数千万枚のラベリングプロジェクトに携わり、その過程で培ったノウハウを駆使して、作業者の選定や管理、作業の検査・修正を迅速に行っております。また、必要に応じて作業者を採用し、社内で常時対応できる体制を整えています。
さらに、世界的に有名な自動車メーカーや部品メーカー、大手企業とのミーティングを通じて、ラベリングガイドラインやルールの策定を経験しており、データラベリングのコンサルティングサービスも提供しています。日本市場を担当するPMチームは全員が日本の大学を卒業しており、日本語でのキックオフミーティングを通じて、顧客の要望を的確に理解し、高い評価を得ております。
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(社内の雰囲気については、写真をクリック頂くと、YouTubeからご覧になれます。)
AIMMO(エイモ)のプロジェクトマネージャー(PM)は開発チームと頻繁にコミュニケーションを取り、正確な検査を実施するための様々な工夫を行っています。AIを活用した検査の自動化、サムネイル検査、作業ミスをルールベースで検出するアルゴリズムの開発、さらに顧客によるアクセス機能などを開発し、エイモのラベリングツールを継続的にアップグレードしています。これらのアップグレードを繰り返すことで、3Dセグメンテーションのような、より複雑な作業にも柔軟に対応できるようになりました。
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日本においても、2Dおよび3Dセグメンテーション、動画の解析やタグ付けを行うプロジェクトの実績がございます。
AIMMO(エイモ)はAIデータ専門会社でございます。www.aimmo.ai