「酵素」の働きを知っていますか?その不調は酵素不足かも?

酵素は体に良いと言われていますが、その具体的な働きを知らない方も多いのではないですか?
今回は、三大栄養素と比較しつつ、酵素全体の働きを簡単に紹介し、酵素の種類と各々の役割についてお話ししましょう。

酵素とは?酵素の機能をわかりやすく☆

酵素はどのような働きをしているのでしょうか?単純にお伝えします。家を建てることを考えてみましょう。良質な家を建てるためには、まず良質な資材が必要です。

これを三大栄養素に例えるなら「タンパク質・脂質・糖質」です。では、酵素はどうでしょうか?酵素は「建築作業員」と考えてください。時には設計、時には大工をこなす役割で、家ができてからも修理作業員です。体内には体内酵素と体外酵素があり、これらの違いについてもお話しします。


酵素の種類は?「体内酵素(潜在酵素)と体外酵素の違い」

酵素には「体内酵素」と「体外酵素」の
①体内酵素は生命活動に必要な代謝酵素
②食物の消化を担当する消化酵素

体内酵素は毎日生成されますが、一生で生成できる量には限りがあります。したがって、体内酵素の無駄遣いを避けることが重要です。生きていく中で酵素の潜在量は減少しますが、残りが少なくなると、その酵素が使われる順番が決まります。

 

白髪は酵素不足のサイン 

白髪が生えるのは酵素不足の兆候と言われますが、これは生命維持とは関係ないため、白髪は酵素が先に使われる状態だからです。食生活の乱れやストレスによっても酵素不足に陥り、白髪となって「無理しすぎだよ」と教えてくれます。次は代謝酵素と消化酵素についてもお話しします。


代謝酵素80、消化酵素20が理想

体内酵素が健康な場合は「代謝酵素消化酵素の消費を抑え、代謝酵素を増やす方法があります。消化酵素の消費を抑え、代謝酵素を増やすには、小食にすることが効果的です。また、外部から摂る食物酵素も重要です。食物酵素は生野菜や果物から摂取でき、消化酵素を無駄にせずに済みます。食物酵素は加熱に弱いため、生の食品から摂ることがおすすめです。現代の食生活では、加工食品や添加物が原因で体内酵素が浪費されていることにも留意しましょう。


酵素についてのまとめ

酵素には「体内酵素」と「体外酵素」があり、体内酵素は「代謝酵素(潜在酵素)」と「消化酵素」に分かれます。これらの酵素は生命に不可欠であり、一日に生成される酵素は一定です。消化酵素の使用量が増えると代謝酵素が減り、その逆もまた然りです。代謝酵素は健康に重要な役割を果たしているため、消化の良い食材を摂ることで消化酵素の浪費を抑えましょう。


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