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逆引きでスポーツのパートナーシップ提案を考える⑤

『夢』が共通するキーワードになる。

特に今のような時代においては、「夢」「希望」といった考え方は重要で、それだけでお金は稼げないけど、ビジネスを生み出すフックとなる。

誰にでも創り出せる価値ではないけどスポーツにはそれがあるので、そこを活かしていくことはできる。

スーパーボウル & ディズニー

目的
ブランディング(ディズニーワールドへ行くことをヒーローの象徴に)
「夢」を通じた社会貢献活動(CSR)

想定課題
新規顧客の獲得

手法
MVPに輝いた選手が、インタビュー後に「ディズニーに行こう」とPR(長年スポンサードすることで選手にもサポーターにも定着)
NPO団体との企画で、難病の子供たちを招待(試合、優勝パレード)→「夢」のようなひと時を。
※ディズニーの「夢」とスポーツが与える「夢」の繋がり。
※注目を浴びるタイミングでのチャリティー活動の実施

SNSで過去に発信していたこと(「スーパーボウルで勝ってディズニーワールドに行けたら最高!」)が実現したというストーリー性もある。

スーパーボウル×ディズニー×メイクアウィッシュ(難病の子の夢を叶えるボランティア団体)の連携した取り組み。

発展
毎年同内容のスポンサードになりがちだけど、定番というところが強みになる。この日を目指した通年でのアプローチも検討できるけど、ディズニーにとっては「きっかけ」となれば成功であって、他者のイメージが強く定着することは逆にマイナスになる可能性もあるので、あえて発展はさせないのかも。また、スーパーボウル、ディズニーとニュースメディアが取り上げる可能性が高い話題でもあるのでSNS等であえて補完しなくても情報は届く。

そのための露出タイミング(スーパーボウル&優勝パレード)と社会性(難病の子どもを招待する)、自身のブランド力(ディズニー)というプランニングが肝。

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よろしくお願いします🙇‍♂️