元バルサカンテラコーチとの話で気付かされたこと①〜プランA、B、C?〜
ご覧いただきありがとうございます。
まず、私が海外に行った経緯については以下をご覧いただければと思います。
https://note.com/boasorte11/n/n8ca31fa4e97b
今回はその滞在中に元バルセロナのカンテラ(アカデミー)で指導をしていたコーチと話すことがあったので、その内容を紹介したいと思います。
そのコーチは日本にも来たことがあるそうで、とても日本が好きで、また日本のサッカーも高く評価しており日本で働きたいから良い仕事があったら連絡がほしいと言われました(笑) すでに十分すぎる良いクラブのコーチ...ですが事情はいろいろあるようで(笑)
話をしたのはグラウンドや食事会場です。
向こうもこちらに興味を持ってくれていたので色々な話をしてくれました。
サッカー談義の中のある質問
その中でサッカー談義をしている最中です。
「サイドバックがボールを持ったらどうするんだい?」
「FW(1トップ)は基本的にニアサイド側に動き出すか、ファーサイド側に動き出すか、決めてる?」
など、どんなプレーコンセプトを描いているか、の質問責めにあっていたのですが、その中で
「味方が一人退場したらどういうシステムにする?それでどういうプランで戦う?」
こう聞かれた時にハッとしました。自分は確かにゲームプランを考える時に相手のシステムがどう、うまくいかなかったこう、までは考えていましたが、正直数的不利な状況まではしっかりプランとして練れていませんでした。(なんとなく4-4-1かなとかぐらいでした)
つまり、元々の第1プランであるプランA、そしてうまくいかない時や相手の出方、スコアに合わせて変えていくプランB、そしてアクシデント(退場など)が起きた場合のプランCまでしっかり持つべきだと気付かされました。(細かく言えばもっとかもしれないです)
そしてこのペップのロッカールームトークを見た時にまさにその話を思い出しました。
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おそらくですがペップ始めシティのスタッフの中にももしアクシデントが起きた場合のプランも描かれていたのだと思います。
改めて事前の準備の大事さ、準備の質の重要さを感じさせられた瞬間のエピソードでした。
この元バルサカンテラコーチとの話はまだあるので、それはまた書いていこうと思います。
ご拝読ありがとうございました。