今日の1日は、昨日亡くなった誰かが死ぬほど生きたかった大切な1日 特攻隊藤井一中尉の想い
こんにちは。ボードゲーム×幼児教育×シェアハウス運営のてんちゃんです♪
毎日寒い日々が続きますね。お布団から出たくない時間。この言葉を思い出し起き上がります。
【今日のこの1日は、昨日亡くなった誰かが死ぬほど生きたかった大切な1日】なんだと。
世界で分け隔てなく平等に、共通しているものは唯一『時間』だけです。その時間を惰眠に使うのは、生きたいと切望していた人の想いを踏みにじることになる。。。と。
そんな時に、一緒に思い出すのが知覧特攻隊の藤井中尉のことです。ご存じの方も多いかと思いますが
教官として年下の教え子たちを、自分の手で二度と帰ることのない日本をたち敵地へ特攻隊として送り込みます。『俺も必ず後から行く!』と言い、上官に自分も特攻隊員として敵地に行かせてくださいと頼むものも、重要な任務を担い、更に2人の子どもと奥さんがいる藤井中尉の願いは聞き届けられません。
教え子たちを、敵地に送り込みながら、自分は何もできないと苦しむ藤井中尉。二度目の特攻隊員を志願しますが断られ自責の念に駆られます。
それを知った、藤井中尉の奥さん。藤井中尉の想いを知って、二人の子供を紐で結びつけ入水自殺をはかります。
見つかった溺死体の親子3人は、晴れ着を着た1歳の次女、自分の手と長女をしっかり紐で結んだ痛ましい姿だったといいます。
遺書には『私たちがいたのでは、存分の活躍ができないことでしょう。お先に行って待っています』と書かれてありました。
3度目の志願。軍は藤井中尉の想いを受け取り、志願を受理します。
藤井一中尉29歳。教え子たちと共に空へ旅立ちました。
今日の1日は、昨日亡くなった誰かが死ぬほど生きたかった大切な1日
日々をただ、淡々と過ごすのではなく、今日のこの1日は最初で最後です。講師としても、ボードゲームのワークショップの開催も、手を抜いていないか。120%の想いでやっているか。この言葉を思い出しながら大切な1日を今日も過ごしていきたいと思います。
今日も最後までお読みいただきありがとうございます。
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