何の制約もなかったら何をしたいですか?
こんにちは。ボードゲーム×幼児教育×シェアハウス運営のてんちゃんです♪
さて、20代の時の社員さんとの関係でコーチングの門をたたき、『可視化』することを学んだところまで、昨日書きました。
今日は、『具体化』について学んだことを少し。
私が学んだコーチングでは、クライアントの思っている世界をいかに共有できるか、そして実現可能な世界へもっていけるかでした。
そのために声掛けはとても重要です。よく言われたことは
【何の制約もなかったら何をしたい?】【付箋で実際に100個書いてみましょうか】と可視化して、焦点を絞って落とし込んでいくことでした。
クライアントさんいあったら、まずは、近況や1週間の振り返りを行います。セミナーなどのアイスブレイクと似ていますね。
【前回から今日まで何がありましたか。】【なるほど。それでは、今日は何について話していきましょうか】【このセッションが終わったあと、どんな状態になったらいいですか】と
セッションが始まる前に、クライアントさんのゴール・今日の目標をイメージしてみます。この部分は、【感情】にあたるものです。クライアントさんが自分の感情を吐き出せるように、会っていなかった1週間を、振り返り、気持ちよく話せるようなかかわりあい方をします。
この間、コーチは一切質問しません。非言語でうなずいたり、微笑んだり、相手から出てくる言葉を待ちます。
人間って、しゃべり続けると、自分で本当に話したかったことに気づくんですよね。コーチングで、非言語コミュニケーションを鍛えること。沈黙の重要性を学びましたが、本当にココ!大切だなと思いました。
クライアントが話したくなる瞬間が来ると、相手から噴水のように話が出てくるんです。こちらが質問するときは、ひしゃくで1回1回、水を書き出すような感じです。あくまでも、クライアントが、話し出したら、適宜噴水の方向があっているかの確認のような質問だけなんです。
このフォーカスする場所が違うと、セッションが終わったあとの納得感が低くなります。それは、クライアントの言語と非言語が不一致している時に起きやすいです。あるデータによると、そういうときは93%非言語が正しいとのこと。その場合は、質問を変え、見方を変える質問を行います。
この具体化で、クライアントに関わる方法を学び、早速社員たち一人一人に行うと、今まで見えていなかった部分が、雲がなくなった空のように鮮やかな青い空が広がるようでした。
耳を傾ける、傾聴についてもコーチングから学べました。
可視化して、何をいつまでに行うのか、どんな風に行うかの具体化を一人ひとり面談して行うと・・・
次の課題が見つかります。
それが・・やりたいけどできない!!どうしたらいいのかわからない!!
さぁ、皆さんならどうしますか。私は・・・コーチに泣きつきました笑
そのコーチから教えてもらった解決手法は、明日書きますね~
今日も最後までお読みいただきありがとうございました。
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教育×ボードゲーム 幼児教室の運営、小学校受験の講師などをとおして、子供たちに自分で、考え、気づき、行動する力を養う教育を展開中。発達グレーゾーン、闘病中の子どもたちのサポートも行う。