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「沈没船ジョーク」から学ぶ「行動」を誘発させる言葉かけ
こんにちは。早速ですが、みなさん「沈没船ジョーク」というお話聞いたことありますか。
世界の人々が大勢乗った豪華客船が、今この瞬間沈没しようとしている!!
この大変な状況の中で、乗客を『海に飛び込んでもらう』ために、できる『声掛け』、皆さんなら何て声をかけますか。
アメリカ人の場合は・・
『飛び込めばヒーローになれますよ』
ガッツポーズで海にドボン!!
フランス人には・・・
『決して海に飛び込まないでくださいね』
ロシア人に対しては、
『海にウォッカのビンが流れていますよ』
イギリス人に対しては、
『紳士はこういう時に海に飛び込むものですよ』
ドイツ人に対しては、
『規則ですので海に飛び込んでください』
さぁ、最後日本人です。日本人には、何て声をかけますか。
はい!日本人に対しては、
『みなさんはもう飛び込みましたよ』
とても国民性を的確にあらわしたジョークだなと思います。でも、これって、国民性だけでなく、日本という小国の中でも大切なことが隠されている気がしませんか。
『行動』を誘発させる『言葉かけ』の大切さ。
この人には、こういう声掛けがいいんだなと、規則や危機的意識、名誉など、人によって響くポイントは違いますよね。
怒られた方が伸びる人もいれば、褒められて伸びる人もいる。
会社の人間関係だけでなく、子育ての中でも使える学びが『沈没船ジョーク』には含まれていますよね。イソップ寓話にも似ているところがありますね。
今日のお話が少しでも皆様のお役にたてれば幸いです。
今日も最後までお読みいただきありがとうございました。てんちゃんでした。
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