「B革新」の制度設計の追加情報が出てきたので好意的にワーワー言っていく【ワイ氏の反応】
○B革新の新情報
制度設計の追加情報が公開された。
いつものB革新特設サイトはこちら
○ぼく「あ、これ、このまま行く感じだ」
制度設計の追加情報を見ると、大枠の部分はもう変更しない「強い意志」を感じる。
納得度が低かろうと、大本営が「これで行きます!」って言うんなら、ワイ氏はワーワー言わずに盛り上げる方に舵を切るよ。
ケチをつけたいんじゃなくて、日本のバスケで「うおおおお!!」したいだけだからね。
でも・・・!
それでも・・・!
まだ1年以上あるから、少しの提案はさせてくれ!
少しくらいなら聞いてくれてもいいだろ。
○制度設計
気になったところをワーワー言っていく。
☆サラリーキャップ
最初に、今回の資料には載っていない大事な情報を記しておく。
・選手個人のサラリーキャップは1.5億円
・「スター選手条項」を使えば、1名の選手に1.5億円以上のサラリーを払える(1.5億円までが計上される)。
・基本的にハードキャップか
明記されていないが、Bプレミアのサラリーキャップは、開幕ロスター時点で「8億を超えてはいけません」というハードキャップのようだ。
「ラグジュアリータックス(贅沢税)を払えば超えてもいいですよ」という”ソフトキャップ”ではない。
ただ、シーズン中の追加契約に関しては、キャップのオーバーが許される。その時は、ラグジュアリータックスを払う必要がある。キャップをオーバーした分の100%がリーグに徴収される。
事例や計算方法は、理事会資料を参照してくんろ。
https://www.bleague.jp/files/user/20241112bkakushin.pdf
・キャップを設けることで外国籍のレベルは下がる?
ギリギリ下がらないと思う。下がったとしても微小。
Bリーグで結果を残した上位外国籍は1.5億円(100万ドル)どころの年俸じゃないけど、新規の外国籍なら、1.5億円もあれば五輪出場国の代表選手レベルを獲得できる思う。
噂を参考にした勝手な想像だが、ドイツ代表のティーマンやブラジル代表のフェリシオは1.5億円以下だと思う。
外国籍のレベルはそこまで問題ではない。
それよりも帰化へのモチベーションは微妙になると思う。
帰化選手の年俸は、1.5億なんてレベルじゃない(渋谷の方を見ながら)。
サラリーキャップによって年俸の爆発的な上昇が見込めないとなると、帰化を志す選手が減るかもしれない。
もちろん、「スター選手条項」があるからそれ以上のサラリーを払うことも可能だが、スター選手条項は枠に限りがある。
提案だが、「帰化選手条項」も作らない?
帰化選手も1.5億円を超えていいルール。まあ、そんなルール作らなくても、サラリーキャップの穴を突いて金銭を渡せばいいんだけど
日本代表の強化は、帰化選手が重要だからさ~島ちゃんお願い~。
☆オンザコートルール
Bプレミアのことは今回の資料には書かれてないけど、外国籍登録とエントリーが最大3人で、帰化・アジア枠は一人の模様(現行と同じ)。
そして、オンザコートは自由。
BワァンとBネクストは現行のルールと同じになるみたい。
(外国籍エントリー3人、オンザコート2。帰化・アジアは1人。)
・外国籍だらけのリーグになるのか?
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