【24.07.07】日本VS韓国_ゲーム2での日本代表選手の採点をワーワーしていく【ワイ氏の採点】
○ボックススコア
リンク先:ソフトバンクカップ
○評価
ホーバスHC
【評価:7点】
韓国のブリッツ(ダブルチームでワーッ)を看破し、インサイドにパスを供給して韓国ディフェンスを破壊することで日本を勝利に導いた。富永のシューターセットを使わないという違和感はあったが、ワイ氏は「隠してる」からだと思う。本番は、スカウティングを許さない”初見殺し”でどうにかするプランだと思う。
ディフェンスではローテーションやピックアンドロール対処のエラーが多かったので、合宿で修正をしたい。
No.2 富樫
【評価:7点】
12分出場、5得点(3FG1/2)、2アシスト
予想通り「見守りモード」だったが、SGとしてプレイしているときもボールに触って即座にスリーを決めるのはさすが。河村と同様にシュートタッチが良さそう。
ボールを持てば鋭いドライブ、プルアップスリーを見せているので、仕上がってることがうかがえる。あとはギアを上げていくだけだ。
No.4 ジェイコブス
【評価:8点】
23分出場、8得点(FG3/6、3FG2/5)、7リバウンド
むちゃくちゃ良かった。
7/5のゲーム1では「選考のため」にプレイタイムを貰っていたが、このゲーム2では「戦力として」23分ものプレイタイムを勝ち取っていた。
ドライブからのダンクとスリー2本で8得点を上げ、リバウンドを7本もぎ取った。このリバウンドは本当に偉い。日本代表は、リバウンドに「絡む」「はじき出す」ことができる選手はいるのだが、「掴み切る」ことができる選手は少なかった。ジェイコブスがそれができると日本のリバウンドの安定感に繋がる。
ディフェンスも良かった。増量した分の体の強さにより、ハードにボールディフェンスできていた。チームディフェンスのエラーが目立ったのは伸びしろだが、ここから詰めていけばいい。
あともう一つディフェンスの伸びしろを挙げると、ジェイコブスが犯した3つのファウルは、全てバスケットカウントを献上している。ファウルとなる線引きを見極め、ファウルになるなら最後までプレッシャーをかけたい。
No.5 河村”さん”
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