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「え!?ロスターが11人!?できらぁ!!」琉球の編成が面白いのでワーワー言っていく【ワイ氏のコラム】


○11人ロスターに可能性を感じてたワイ氏

2024-25シーズンのロスター完成が、公式から発表された琉球。

PG:岸本、伊藤、荒川
SG:松脇、小野寺、脇
SF:ロー、植松
PF:アルマ
C:クーリー、カーク
*ポジションは登録準拠です。実際の起用はこの通りにならないと思います。

驚くべきことに、ロスター人数が上限13人に対して

_人人人人人_
> 11人 <
 ̄Y^Y^Y^Y ̄

ワイ氏的には、ロスターが11人であることは「ままままま」なことばかりじゃないと思う。良い所もある。


◆11人の良い所

・試合に出ない選手がいなくなることによるモチベUP

11人だけだと、全員が毎試合出場する形になると思う。
それにより「チームの一員であること」を全員が実感できるようなり、モチベーションが底上げされ、チームの士気が上がる可能性がある。

13人いたとしても、10人しかプレイしなかったら、残りの3人はプロとしてチームへの忠誠とモチベを保つの難しくなるからね。

それに対して11人ロスターなら、全員やる気バリバリでシーズンを戦える。


・ファンが推し選手のプレイを見れる

試合にほとんど出ない選手にもファンがいる。というかめっちゃ多い。

そんなファンが会場に来たときに、試合に出ない推し選手を見てガクーリすることがなくなる。

そう、11人ロスターなら。


・費用と枠を温存できるので、シーズン中の補強が可能

琉球の狙いは、シーズン中の補強の柔軟性を高めることっぽい。
そもそも11人にこだわってないっぽい。

「非常に柔軟性があると考えています。昨シーズンまでは13人、または14人とロスターに目いっぱい選手を抱えていたので、『いいかもしれない』と思った選手がいても、もう取れないということもありました。今の状況であれば、あと2人と契約ができる。

https://www.otv.co.jp/okitive/article/64287/page/2/

でもこの枠は、特別指定選手や練習生のために空けてるのであって、日本代表のT永やB場を獲得するためじゃないっぽい。

何でそう思うかと言うと、今オフでワタナビが市場にいたにもかかわらず、安永GMは「日本代表にはオファーしていない」と言っているからだ。ポジション的に喉から手が出るほど欲しいナビにオファーせずに、富永や馬場の獲得に乗り出すは「無い」。
琉球の育成マインドは”ガチ”。

そもそも「日本代表にオファーしてない」というのは驚きだが、マジの話だと思う。
もし嘘なら、ワタナビに「え!?俺のとこにオファーしてくれたじゃないですかw」とバラされるだけで即死するからだ。そんなしょーもない嘘をつく意味がない。


◆11人の「ままままま」な所

・怪我に弱い

怪我人が出たときに、バックアップの選手がいないので、めちゃくちゃきつくなる。

琉球のロスターではビッグマンが手薄なので、ここに怪我人が出るとヤバい。
復帰を待つにしろ、故障者リスト(IL)に入れて新規の選手を獲得するにしろ、ある程度の期間はインサイドが手薄な状態でしのぐ必要が出てくる。

日本人ビッグマン欲しいな。(ヒュー)


・十分な練習ができない場合がある

試合を欠場するほどの怪我じゃなくても、コンディション調整のために練習は軽めにする選手が出てくるときがある。そうなったときに、チームが5ON5の練習ができなくなるのが厳しい。

練習生のウィタカと嘉数がそこをカバーして、ロスター入りしてきたら熱い。


○このロスターは優勝を目指せるのか?

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