見出し画像

【2024年8月時点】Bリーグ外国籍選手の実力ランキング【ワイ氏の格付け】


○実力ランキングとは

どのBリーグ外国籍選手がどれだけBリーグのコートで活躍しているか(新加入選手は活躍予想)というランキングだ。

ここでは、Bリーグや日本への適応力やフィット感も実力に含まれる。実力があってもBリーグ特有の事情(エースムーブが求められたり、リバウンドの重要性が高かったり)や日本の文化に合わずに力を発揮できないパターンもあると思うが、それも含めて実力とする。

今回は「ハンドラー」「ウィング」「ビッグ」と大きく3つに分けた役割の中でランク付けしていく。外国籍は役割の多様性がエグいため、分けて考えていく。


・評価基準

基本的な評価基準は日本人ランキングと同じだ。


○外国籍ランキング一覧

*上に行くほど評価高い。【新】は初Bリーグの選手。

【ハンドラー】

S+:
ビュフォード(信州)

S:
ニュービル(宇都宮)

S-:
クレモンズ(渋谷)
ガルシア(佐賀)
【新】マークスミス(長崎)

☆寸評

【S+】

ビュフォード(信州):Bリーグ最高戦力の1人。ボールさえ渡せば一騎当千の働きをする。得点、リバウンド、アシスト全てを高レベルでこなすオールラウンダーであり、トリプルダブル数はぶっちぎりの1位だ。ハンドラーでありながら外国籍ビッグマンを守れる点も評価高い。




【S】

ニュービル(宇都宮):昨シーズン、宇都宮を最高勝率に導いたMVPプレイヤー。37.3%のスリーを軸にオフェンスを組み立てるスコアリングPGで、ディフェンスも一流。




【S-】

クレモンズ(渋谷):昨シーズン怪我に苦しんだSR渋谷を支えたガードで、39.8%という高確率スリーが最大の武器。スティール1.5本とディフェンスでの貢献も光る。

ガルシア(佐賀):ドライブからのレイアップやジャンパーで得点を取ることが得意なPG。187cmながら95kg(0.99ハラ)とぶつかり合いに強い体躯を有している。

ここから先は

6,543字

限定記事が読めるよプラン

¥590 / 月
このメンバーシップの詳細

この記事が気に入ったらチップで応援してみませんか?