三遠のバケモンほどの強さにBリーグ村が震えているので、攻略の糸口をワーワー言っていく【ワイ氏のスカウティング】
○鬼のような強さで愛知カップを制した三遠
ワイ氏は、この前書いた戦力ランキングで三遠をS+のトップに格付けしたが、愛知カップ決勝を見て手のひらがうずうずしてきた。
_人人人人人人人人人_
> Aランクあるぞ <
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愛知カップ優勝の仕方が衝撃的すぎた。
試合を見てた人はわかると思うが、あの大会はシーズン前の練習試合というノリではなく”ガチ”の大会だった。優勝賞金550万円の力よ
その中で、FE名古屋に34点差。三河に24点差と大差で勝利した。それも対戦相手は外国籍が揃っているのに、三選はメイテンさんがいなかった状態でだ・・・。
バケモンです本当にありがとうございました。
「三遠強すぎるっピ!!」とBリーグ村が震えているので、今シーズンの三遠のストロングポイントを整理しつつ、攻略の糸口をワーワー言っていく。
○三遠の強さ
①ヌワバがバケモンすぎる…ってコト!?
期待通り、ヌワバが”本物”だった。
フィジカルなドライブは、加速する前に止めないとディフェンスを破られるぶっ壊れの武器だ。特に速攻崩れのロングドライブが終わってる。
スリーも普通に決めてくる。
でも、ヌワバの「こいつアカン」ポインツはオフェンスじゃない
デ ィ フ ェ ン ス の 方 が エ グ い 。
甘いハンドオフを見逃さずにむちゃくちゃスティールしてくる。アウトサイドだけじゃなくインサイドでのヘルプディフェンスも秀でている。ブロック連発してた。
攻守共に突出してて、「困ったときに投げておけば活躍してくれる感」すごい。
②スラッシャー×シューターのシナジー
三遠の激強なところは、チームの基本戦略と選手がフィットしすぎているところだ。
三遠には優秀なシューターが多くいるため、ディフェンスを引き付けるペイントアタックができるスラッシャーが必要だった。
そこで獲得したのがヌワバだ。
この構想がバチポコに成功している。
ヌワバのおかげでダジンスキーや佐々木をはじめとしたシューター陣がイキイキしてる。FE名古屋戦では15/43、三河戦では15/35とスリーポイントの雨を降らせて尋常じゃない火力を出した。
③吉井が”日本代表吉井”
「ドライブ」とそこからの「キックアウト→スリー」が死ぬほどキツいのはわかった。
そこでディフェンスは、ドライブを止めつつ、シューターへのパスコースを塞ぐように守るんよ。具体的にはヘルプサイドのディフェンダー(ローマン)が、ペイントへの侵入に対して少し早いタイミング、少し高い位置にポジションを取ってボールマンのアクションに対応できるように準備するんよ(下図青2の位置)。
その守り方に対して刺さるのが、ヘルプの準備をしたローマンの背後を走り抜けるバックカットだ(上図赤2の矢印)。三遠はこのバックカットが得意な選手を補強している。
そう、”日本代表吉井”だ。
愛知カップで、吉井はドライブとスリーを警戒するディフェンダーの裏を突くバックカットからのイージーレイアップを何度も決めた。このアクションは、今シーズンの三遠の得点源の一つになる予感しかない。
もちろん、相手がバックカットを警戒して低い位置(下図青2)で守ってきたら、コーナーにステイしてスリーを決めることが吉井にはできる。
もちろん、吉井を警戒してコーナーに寄り気味に守ると、ドライブのヘルプに行けない。
_人人人人_
> 地獄 <
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④二人のポイントガード
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