バスケビギナー勢に送る「うおおおおおお!!」と盛り上がるべきプレイランキング【ワイ氏の格付け】
○はじめに
最近バスケを見始めたけど、
「ダンクとかスリーポイントがすごいのはわかったけど、他に何のプレイがすごいのかわっかんねー」
「なんか周りの人たちが盛り上がってるけど、今のプレイの何がすごいのかわっかんねー」
という人も多いと思う。
今回は、そんな人たちのために、「うおおおおおお!!」と盛り上がるプレイのランキングを作った。
○「うおおおおおお!!」と盛り上がるプレイランキング
10位 ダンクシュート
ダンクは「バスケの華」とか言われるけど、その通りだと思う。
相手が必死に守っているゴールまで駆け上がって「ドーンッ!!」ってボールをぶち込むプレイは最高に爽快だ。
個人技ではなくチームプレイで叩き込むアリウープ(一人がボールを上げてもう一人が空中でキャッチしてダンクするやつ)は輪をかけて最高だ。
ダンクは、見た目以上にやってる本人がめちゃくちゃ気持ちいいらしいので、歓声のシャワーを浴びせてあげよう。
そうすれば、その選手の気分がより上がって積極性が加速するはずだ。
9位 8秒オーバータイム
「なんやそれ!?」
という声が聞こえるぞ!
バスケって、自陣のコートの相手のコートの中にボールを運んでオフェンスが始まるじゃん。
その時に「コートにボールを入れてから8秒以内に相手コートにボールを運ばなければいけない」っていうルールがあって、8秒をオーバーすると相手ボールになっちゃうんよ。
5試合に一回くらいしか発生しないんだが、
ディフェンス自慢のガードが、相手ガードのボール運びを邪魔しまくって8秒オーバーさせるのがめちゃくちゃ熱いんよ!
難しいだけに、これが飛び出せばチームがクッソ盛り上がる。
若干マニアックだが、このプレイが飛び出たら盛り上げていけ。
8位 ルーズボールの確保
味方ボールか相手ボールかわからない、五分五分の状態のボールをルーズボールという。
その時は、選手がダイブしてボールを確保しに行く。
めちゃくちゃわかりやすい。
その勇敢な姿に、遠慮なく「うおおおおおお!!」しよう。
7位 アンクルブレイク
これはちょっとマニアックかもしれない。
20試合に1回見れるかどうかくらいの低頻度でしか発生しないからだ。
どんなプレイかというと、
華麗なドリブルで相手ディフェンスを揺さぶって、相手を転ばせてしまうというプレイだ。
相手を完全に無力化する究極のドリブルワークと言っていいだろう。
やってる本人も狙っているわけではないので、「え!?何・・・?」って感じで一瞬フリーズしてしまう。
そしてその動揺から、決して遮られることのない簡単なシュートを外してしまうこともしばしばある。
このアンクルブレイクが発生したら「フゥーーーーーー↑↑(裏声)」と奇声を発しよう。多分、「うおおおおおお!!」よりも選手は気分良くなるはずだ。
余談だが、スリーが決まったときにも「うおおおおおお!!」じゃなくて「フゥーーーーーー↑↑(裏声)」を使うと、周りから(こいつ、バスケやってんな・・・!)と一目置かれるのでオススメだ。
6位 ブロックショット
日本の英雄であるNBAのワタナビ選手が得意とするプレイだ。
相手がゴールに向かって突進し、シュートを決めようとしたボールを弾き返すプレイだ。
単純に得点を防いだという成果に対して「うおおおおおお!!」してもいいが、彼らが払ったリスクに対して「うおおおおおお!!」できれば、さらにバスケを楽しめる。
そのリスクとは2つだ。
①怪我
②ファウル数
①突進する相手に立ち向かっていくということは、どうしても身体的な接触が発生する。仕方がないことだが、怪我をしてしまうこともさせてしまうこともある。
②ブロックはファウルになりやすいプレイだ。言ってしまうと体感で半分くらいファウルになる。下手したらファウルになった上でねじ込まれる。
常にチャレンジできるプレイじゃないということをわかってほしい。
果敢にブロックに行く選手は、これらのリスクを背負って飛んでいる。
相手の得点を防いだ時は、惜しみない「うおおおおおお!!」を送ろう。
5位 オフェンスリバウンド
『スラムダンク』の主人公の桜木花道が得意とするプレイ。
味方が外してリングに弾かれたシュートを確保するプレイだ。
「シュートの失敗が無かったことになる」というとてつもなく強力なプレイで、ゲームに与える影響だけでなく、味方のメンタルに与える影響も大きい。
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