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『 国立科学博物館特別展 人体~神秘への挑戦 』

はてなブログからの転載です。
~2018年6月6日の記事~
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『 国立科学博物館特別展 人体~神秘への挑戦 』
2018年3月13日(火)~2018年6月17日(日)まで開催
http://jintai2018.jp/
汝、自身を知る。それは、人類が挑み続ける永遠の謎。
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先日見に行ってきました。

人体の構造と機能について、不思議に思う部分は数知れず、中学生の時に理科部に所属していた経験がありますが、顕微鏡で観察した自分の赤血球に対する感動が忘れられません
<作品リスト>
http://jintai2018.jp/wp-ntent/themes/build/pdf/list.pdf


レオナルド ダ ヴィンチ
アンギリアの戦い
人体解剖 解剖手稿
血液循環の概念


ガレノス
ローマ帝国時代のギリシアの医学者  解剖学
「人体の諸部分の有用性」


アンドレアス ヴェサリウス  西洋解剖学
「ファブリカ」
 人体の構造に関する七章
「De humani corporis fabrica”(人体の構造)」


ベルンハルト ジークフリト  オランダの解剖学者
「Tabulae sceleti et musculorum corporis humani」

ウィリアム ハーヴェイ  イングランドの解剖学者
諸動物における心臓と血液の動きに関する解剖学的研究
「血液循環説」


マルチェロ・マルピーギ  イタリアの解剖学者 生理学者
「複式顕微鏡」


アントニ ファン レーウェンフック  オランダの科学者
歴史上初めて顕微鏡を使って微生物を観察し、「微生物学の父」といわれる


サンチャゴ ラモン イ カハール  スペインの神経解剖学者
「近代神経科学の父」
「ゴルジ染色法を用いた網状説に対するニューロン説を提唱」


カミッロ ゴルジ  イタリアの神経科学者
「ゴルジ染色法」
サンチャゴ ラモン イ カハールと共に
神経系の構造研究に対するノーベル生理学・医学賞を受賞


世界で初めてニューロンの全貌を描いた神経解剖学者 萬年甫


布施現之助  神経解剖学者
中枢神経と末梢神経の形態
「Fuse und Monakow “Mikroskopischer Atlas des Mesnschlichen Gehirn”(顕微鏡的人脳図譜)」


アルバート アインシュタインの脳切片標本


アントワーヌ ローランド ラヴォアジエ  フランスの化学者
「質量保存の法則の発見」
「化学原論」


運動器系 骨と筋肉
明治時代 日本人男性と日本人女性


DNAの研究史
遺伝子工学
など、様々な展示がなされてました。


リチャード ドーキンスの著書
「利己的な遺伝子」をまだ読みきれていないことを思い出し、また読んでみようと思います。


レオナルド ダ ヴィンチの好奇心に満ちた人体への探求意欲
人体の細部の描写


本当に見に行って良かったです
もうお腹いっぱい、胸いっぱい!!

 


ちなみに、私が アンドレアス ヴェサリウス の名を知ったのは海外ドラマのBONESなのですが解剖学系や科学について楽しく学びたいならこのドラマがおすすめです。

 
『 国立科学博物館特別展 人体~神秘への挑戦 』

2018年3月13日(火)~2018年6月17日(日)まで開催

http://jintai2018.jp/

 

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自分の体のことも気にかけてみませんか? 

 


今日も皆様にとって良き一日でありますように
Have a grateful day !!

 

BB

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