『餅』の炭焼き はうんまい!!
小さい頃、灯油ストーブの上で親が餅を焼いてくれたこの季節…
当時の味付けは海苔なんて高価だったから(海苔はご飯のおかず)皿に『醤油&砂糖』だけのものだった。
小さいながらもこれがご馳走だった。
でも、なんで餅って『7〜8個』平気で食べれちゃうんだろう?
正月なんて毎日食ってた。
そして毎回『灯油ストーブの上』で炙ってた。
が、店の炭焼き台で餅を焼いて久々に(いや、初めてだな〜炭焼きは)餅を焼いて食ってみた。
しかも『海苔』で巻いて味付けは『昆布醤油』で…
“”えっ!?このパリパリ感、何?、小さい頃食った餅じゃね〜“”
って、なった。
ストーブとの明らかな違いは『パリパリ感』
炭で焼くと水分飛んで表面が『パリパリ煎餅』みたいになり中はとぉ〜ろ〜っと!!
『海苔』という衣装を着た“餅“に、『昆布醤油』という“雨“が降りつけ、井上陽水さんとチャゲさんのような
『餅のハ〜〜〜〜〜モニ〜〜♪』になった。
そして小さい頃の『砂糖』の存在を忘れていて、急遽、砂糖の援護射撃!!
千田亜佑翔さんが頭の中で『餅をくれ』に変わって3、4、5個…
やばい!
止まらん…
多分…今後…
ストーブでは…
餅は焼いて…
食べいのでは?
と、思えるぐらい『炭焼き』の底力を感じた日でもありました。
炭焼きって奥深い。
魔法の『調理法』だ。