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ケアマネ業務の魅力

 私が居宅介護支援事業所のケアマネになったのは、介護保険開始時の
2000年4月。2022年11月の現在に至るまで、ずっと居宅介護支援事業所のケアマネを続けている。

 私の元職は、看護師。現場の看護師と、居宅介護支援事業所のケアマネジャーでは、業務内容はまるで異なる。

 担当になったケアマネで、要介護者本人やご家族の負担は、経済的にも介護負担、満足度は、まるで違う。

 現在、ケアマネは不足しているよう。募集をかけても、人が集まらないと聞く。

 介護保険制度がスタートした時から始めたケアマネは、高齢化してきているし、ケアマネだけ5年毎の更新制で、更新研修を受けないと、仕事が続けられないしくみになっている。ケアマネ不足にはそんな背景がある。

 複数のケアマネが在籍している職場のケアマネって、それぞれのお店がはいっている市場のよう。

 自分の担当の利用者に関しては、基本、初回面談からアセスメント、サービス担当者会議、計画書作成、モニタリング等、担当ケアマネが行う。
責任は重いけど、十分、やりがいがある。
介護施設などの現場で、利用者さんを抱えたり、排泄介助したり、体力仕事ではないので、年齢が進んでいっても続けられる。

何より、やりがいがある。勉強になる。

今後、ケアマネジャーを目指す人が増えること、願っています。


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