bmL通信 vol.4 膝痛多いね
今回の施術は、中学1年生のサッカー選手
膝痛との事で、起始ポイントとなる大腰筋を中心とする腰部可動確認を立位でチェック
この状態でもガチガチなのが見受けられる
中学から始まるのが体幹トレーニング
僕も体幹はジュニア年代にはボールプランクをたまにやらせるけど、腹圧をかけて動かない状態をキープする体幹というより、動いてしまう状態を如何に腹圧のみに頼らずキープできるかという体幹では、細部筋肉に対する刺激が変わってくる
話が逸れてしまいましたが、オスグッドの原因となる筋肉を徹底的に緩めました
施術を一時間やった結果、腰部と大腿部の筋フリーズ解除によりこれだけ広がりました
中学生や高校生になると怪我が異常に増えます
怪我を起こす子の特徴
①筋トレ
②買い食い等の間食
③飲み物内の人工甘味料を中心とした毒の蓄積
④コンビニ食の蓄積
⑤過度なマスクにより呼吸方法が狂う
⑥風呂は入浴せずシャワー
⑦野菜少なく、肉が多い食生活
逆に怪我を起こしにくい子の特徴
①ボディバランス能力が高い、筋トレ体幹やらない
②飲み物は基本〝水〟
③コンビニ食を食べない
④定期的なボディメンテナンス
⑤呼吸器官をしっかり使った呼吸法
⑥必ず10分以上入浴する
⑦マグネシウム、ビタミンB群を積極的に取り入れてる
今回の施術では、ガチガチだった筋フリーズを解除したことにより、屈伸を深くできるようになり、階段降下時の痛みも解消されたそうです😊
中学から何故怪我が多発するのか、チームの指導者や部活の顧問の先生はもっともっと探求してほしい
保険診療ができても、その本質へのアプローチや様々な原因を理解してないなら、いくら安価でも意味がない
特にサッカーは、360度複雑な可動を要求されるスポーツなんで、その可動に制限をかけてしまう様なトレーニングをしっかり見直してほしい
中学とか高校をトータルプロデュースしたいくらいだ…