視野が広がったこと
こんにちは！
めぐぽんです😊
スキやコメントありがとうございます✨嬉しいです！
今回は私がタイ人と友達になるまでの過程をつらつらと…
最初に言っときます。長文です🫣
昨年の初夏、私は市の広報に書いてあった日本語パートナーの募集を目にしました。
普段はね、広報はあまり読んでなくって（ごめんなさい💦）休日当番医のページを抜くぐらい。
ほんとになんとなく、たまたま中をパラパラ読んで、いろいろな募集が載ってるところに見つけたんです。
実は私は大学時代は日本語学科で、ざっくり言えば外国人に日本語を教えるための勉強をしていました。
就職は全く関係のない道に進んだし、たぶんそれまでの私ならその募集を見たところでスルーしてたと思うんです。
でもそれを見たのが、もう会社を辞めると決まっていた時。
自分の中で何かに挑戦したい気持ちが少しずつ芽生えていた頃で、元々の日本語教育への興味は自分の中にまだ小さく火が灯って残っていたようで、『おもしろそう』って感じたんです。
そう思ったところで踏み出さないのがいつもの私なのに、その時の私は違いました。
おもしろそう、やりたいと思った気持ちを大事にしなきゃダメだって思ったんです。
毎週土曜に出かけちゃうことになるので、旦那さんにやってもいいかお伺いをたてたらすぐにオッケーくれました！
そうして参加したのが「中津川日本語ひろば」という地域日本語教室でした。
ガチガチのオリエンテーションを経て、初めての教室の日。
そこで出会った学習者さん達は、タイやミャンマー、中国など、様々な国から来て工場や介護の仕事をしている人たちでした。
私は社会に出てからはほぼほぼ外国人と接する事はなかったし、海外に行ってもホームステイが苦手なほど人見知り、英語話せない、外国人とどう接したらいいのか分からない…という感じで、そもそも街で見かける外国人は私とは関わりがない人、何を考えてるか分からない、なんて思ってました。勝手に外国人への苦手意識を持ってたんですよね。
でも日本語ひろばで出会った学習者さん達は、みんな一生懸命日本語を話そうとしたり、好きなK-POPアイドルが私と同じだったり、日本をとても好きでいてくれたり、家族や友達を大切にしたりする、とっても素直で可愛い人達ばかりでした☺️
何より笑顔が素敵❤️
そんな彼らと対話をする中で感じたのは、「日本に来てる外国人」ではなく、「同じ中津川市に暮らす、市民・仲間」という事でした。
そう思ったらグッと距離が近くなったような感じがして、もっと仲良くなりたいという気持ちが芽生えてきました！
同じように学習者と仲良くなりたいと思っているコミュニケーション能力の高い日本語パートナーさんと仲良くなったこともあって、タイ人の数人とお茶をしに行く約束ができました！（私だけなら絶対誘えなかった💦）
最初はガストに行ったなぁ。そこでいろんな話をして、心の距離がグッと近づいたように思いました🥰
そんなにスムーズに日本語を聞いたり話したりはできないので、こちらもなるべくやさしい日本語を使って話そうと必死です。
なかなか通じず終わる会話もあったけど、お互いに伝えたい、理解したいという気持ちがある中での会話って伝わった時の嬉しさが倍増するし、すごく楽しいんです✨
そこから何度かお茶したり、川でタイ料理のムーカタを食べたり、一緒に大阪行ったり、一緒にディズニー行ったり…たくさんの思い出を共にしてきました❤️（急に端折りすぎですね笑）
タイの友達のおかげで私の世界は広がったし、変な偏見や固定観念みたいなものを取っ払う事ができたと思います。だから日本語パートナーをその後も続けてます。
いつかみんながタイに帰るってなったら本気で寂しい。
でも、みんなの日本の思い出の中に私がいるんだなって思うと嬉しいんです☺️
いつかのその時までは、たくさん遊んで、たくさん話して、もっともっと思い出を増やしていきたいと思ってます❤️
最後まで読んでくださってありがとうございます✨